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#078 イタリアの風が吹く『ヴィヴァ・カルーソ』

このジャケット「かっこいい!」って思う方は、きっとアルバムも気に入るでしょう。僕は、すごくかっこいい!って思います。近くに本人がいたら、「かっこいいよー」って抱きしめたくなっちゃうくらい、親しみやすさもある感じで、いいのではないでしょうか。

あ、ファッションチェックの時間ではなかった。

実は。あまり知らないけれど、信頼できはるな、って方っているものでして、 #ジョー・ロヴァノ さんは、そういうミュージシャンかもしれないです。

知識をひけらかす感じで嫌なのですが、 #カルーソー というのは、大昔のイタリアのテノール歌手の名前です。彼をたたえたアルバムタイトルなんです。

なぜイタリア?とか疑問もあるのですが、確かに、少し格調高いイタリアの風景が目に浮かぶようなサウンドかもしれません。弦楽器あり、クラリネット、オーボエありの、少し珍しい編成です。

よく聞くと、大分変ったジャズでして、でも、演奏の態度は王道のジャズに近いのです。本当に、不思議な音楽でして、その魅力に惹かれて、何度も聞いてしまうアルバムです。

しかし、ジョー・ロヴァノさんの音色はいいなぁ。

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