【ネット社会の心理学】あなたのnoteを人はどのように見ているのか。
こんにちは!心理学講義の時間です。
あなたはnoteやブログ、ECサイトなど運営していますか?
その記事は見てもらうためのどんな工夫をしていますか?
人間には心理があります。
どんなに情報量の多いためになることを書いても、
読んでもらえなければ誰にも届きません。
それでは人はどのうように視覚情報を処理して
あなたの記事を楽しんだり、
或いは読まないでいるのでしょうか?
今回は!
【ネット社会の心理学】あなたのnoteを人はどのように見ているのか。
について解説します!
参考書籍:インターフェースの心理学他
もしあなたがすでに億レベルで閲覧数を獲得しているのなら
この先は絶対に読まないでください。
それではやっていきましょう。
①事実と微妙に違う情報。
あなたは目から得た情報と脳が受け取る情報が
微妙にズレを生じていることは知っていましたか?
目の錯覚や死角、盲点など。
色んな視覚の誤作動を聞いたことがあると思います。
まさしくその通りで、
実際にそこにある情報を脳が正しく受け入れるわけではなく、
見えない部分を補ったり、微妙に変えてしまうのです。
ですから、あなたがどんなに工夫を凝らしても、
あなたの伝えたい情報がそのまま受け手に届いているわけではありません。
②WEBページを見るときは周辺視野。
このnoteを読んでいる人。
他のサイトのブログを読んでいる人を始め、
中心となる情報や話題は中心に記載されているはずです。
しかしこんな点に気づいたことがあるはず。
何かのブログを読んでいるときに、
左右に貼ってあったり、点滅したりしている広告に気が取られることを。
自分の興味のある商品や情報だったりしたら、
記事を読んでいる途中でもうっかりクリックしてしまいませんか?
人はコンピューターの画面を見ているとき中心視野より、
周辺視野を使ってしまうのです。
ですからあなたのページを作るときは、
中心部分より左右に何を載せるか気をつけなければいけません。
③昨日の晩ご飯の時のイメージを思い出してください。
昨日の晩ご飯を思い出した時のイメージはどのようなアングルでしたか?
こんな感じで斜め上からのイメージをしませんでしたか?
実は人間は何かを想像するときには、
真横や真上をイメージするより、
斜め上からのイメージがしやすいのです。
絵を描いたりデザインを作るときも斜め上から書きませんか?
要するに斜め上からとられた写真や画像だと
素早く認識でき、記憶に残りやすいのです。
何か画像を載せたりデザインをする時には意識してみると
良いかもしれませんね。
④過去の経験と予想で画面を見る。
人間は新しい情報より知っている情報の方に興味があります。
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