【コーチングの科学】やる気をぶち上げる心理学的なコーチングの4つの渇望。
こんにちは!心理学講義の時間です。
あなたはコーチングという言葉を知っていますか?
ビジネスの世界では、ひっきりなしにコーチングという言葉を耳にします。
しかし、一言でコーチングと言ってもやり方は定まっていません。
きちんと心理学を学んでコーチングをしている人。
自分自身がコーチングを受けて、それをそのまま他人に使う人。
NLPなどが主催する、科学的に正しくないコーチングを教える人。
いずれにせよ、コーチングをすることによって、
他人のやる気を引き出したり、自分自身のモチベーションを上げるために
コーチングを使いますよね。
では、なぜコーチングをすると僕らはパフォーマンスが上がるのでしょうか?
今回は!
【コーチングの科学】やる気をぶち上げる心理学的なコーチングの4つの極意。
について解説します。
それではやっていきましょう。
①社会的な欲望。
一部の天才を除いて、
人間は他人と自分を比較して、自分の欲望を満たしています。
例えば、あなたは年収を誰かと比べたことはありますか?
学生時代に、友達の成績や学年の平均点、偏差値などを見て、
一喜一憂したことはありませんか?
僕らは生まれてから数字を常に与えられながら生きています。
それによって、他人と自分を比較しやすくなり、
それ故、その数字に振り回されています。
社会的な地位もそうです。
役職や生活レベルを無意識のうちに他人と比べています。
この欲望は凄まじく、よって人間のやる気を引き出す、引き金になるのです。
他人と比べることであなたが感じることは何でしょうか?
同年代の友達より働いて、勉強して、年収も生活レベルも高い。
そうすると、「自分は頑張っている。」
そんな気分になりませんか?
自分は頑張っているという感覚は、やりがいを感じているということですし、
心が満たされるものです。
ですから、この社会的な欲望を満たしてあげるコーチングができれば、
自ずとやる気を引き出せます。
②仲間意識。
あなたは孤独ですか?
もしくは、一生孤独でいることが幸せだと思いますか?
一部の孤高の天才を除いて、
孤独でいることは寂しいですし、幸福だとは言えませんよね。
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