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ずんだもん動画の脚本書いててふと思ったこと

ずんだもんとは

この画像の通りかわいい外見と声をしており、特に声は聞き取りやすく、耳に残るため人気があります。

私はシナリオライターをしており、YouTubeのずんだもん動画の脚本を書かせていただくことが多いです。

そして私が書いたシナリオはそのまま動画化されることもあれば、やや変更されて動画化されることもあります。

自分の考えた話が動画化されるのを眺め、実にやり甲斐のある仕事だと噛み締める…

なんて思う方もいるかもしれません。

が、私のテキストを動画化し、収益を得るのは依頼者様です。

そこでふと思ったのです。

私が動画そのものを作れば…?

と言うわけで作ったのがこちら。

スマホ一つで知識0から20〜30分で作れました。
30秒ほどの短い動画ですが、ちゃんと音声付きでぴょこぴょこ動き、テロップも流れます。

無論上級者はPremire Proなど専用ツールで高度な編集を、私より遥かに巧みに行うので現時点では敵わないまでも、動画編集を勉強するのは面白い!と思いました。

こちらの動画を参考にしましたので、上の動画を見てご興味の湧いた方はこちらを試聴なさることをオススメします。

2つの課題

1つは言うまでもなく動画編集技術を身につけることです。
YMM4という素晴らしいツールもありますが、習熟までにどのくらいかかるかは分かりません。

また、動画編集が上手ければ伸びるわけでもないことは私も分かっています。
もっと根本的な物がなければ、シナリオが良かろうが、動画が上手かろうが、伸びません。

それが2つめの課題、ネタ選び。

テーマを決めてやるのが鉄則ですが、どのテーマにするか?
たとえば日本を持ち上げる動画が凄く人気があるので、これでやるとしましょうか。
では、具体的に何を題材に…?

現時点の私の悩みはこれです。
他のチャンネルを観て、似たような動画を作るのが効果的だそうですが…

たとえばだーまめさんというずんだもん動画で有名な方がいます。
ずんだもん動画の作り方を勝手に教材化して販売した物には、そのだーまめさんをパクれ!と書いてあるそうです。
結果、ずんだもん動画は何故か複数個似たような、いや、同じ動画があるという奇妙な状態に陥っています。

ヒント(ひとりごと)

日本賞賛系や地理、歴史などタメになる系が人気があります。

ずんだもん動画の視聴者はかなり高齢者が多いので高齢者の方が楽しめるような、もっと言うと2007年2chのVIPやニコニコ動画が最盛期だった頃20〜30代だった人をターゲットに。

若者は意外とずんだもん観ていませんが、中学生にも分かるように書きましょう。

ずんだもんにずんだもん語録を喋らせるべきかはあくまで好みによると思われます。

非ずんだもん動画をずんだもん動画にリライトするのは大いにアリ。そのためのチャンネルは当然登録。

というわけで、自分でずんだもん動画作ったらわくわくするね、というお話でした。

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