「稼ぐ→知識投資」は間違い
Xビジネス界では
「稼いでその大部分を知識投資に回せ」
ってのが「常識」に
なっていると思います。
でもこれってツッコミどころ
満載だと思いませんか?
ツッコミどころが分かる方は
「そう、そうだよね!」
ってなってるはず。
なってない方は続きへ
「稼ぐ→知識投資」を分解してみましょう。
なぜ「稼ぐ」が先に来るのか?
別に稼ぐ必要なくないですか?
借りれば良いじゃないですか?
もらえば良いじゃないですか?
別に消費者金融とかから借りろと
言っている訳じゃないですよ。
信用高めて銀行とかから借りたり
条件満たして補助金もらえば
それでお金は用意できる。
簡単な方法は株式会社設立。
私のプロフィールを見たとき
CEO
Founder
という言葉で
「この人株式会社経営してるんだ」
って意識しませんでしたか?
それってたぶん経営者に対して
程度の差こそあれ社会的信用を
しているってことですよね?
それは一個人の反応だけでなく
ビジネスの世界でも同じ。
取引相手を法人に限っているところもあるし
法人でなければもらえない補助金もある。
法人設立すれば
「稼ぐ」の本質である
お金を用意する
という側面を満たすことができます。
なので「稼ぐ→知識投資」の
「稼ぐ」は別にビジネスしなくても
お金は用意できるんです。
もちろん、何も考えなしで
会社設立してもどうやって
経営すれば良いか分かりません。
まずは会社経営を分かっている
コンサルタントを探してください。
ある程度実力がないとコンサル契約を
受けてくれないかもしれません。
だからビジネスについて勉強を
しておきましょう。
ここで勉強の話が出てきたので
「稼ぐ→知識投資」
の「知識投資」について考えてみましょう。
「知識は奪われないから最強」
って聞いたことあると思いますけど
コンテンツを買って
「あぁ、この内容ね」
ってなったことありませんか?
コンテンツ作成、販売について
考えてみてください。
コンテンツ作成に当たって
競合のコンテンツを買ってリサーチ
↓
(内容や値段で)上位互換を作る
というような方法をよく見ませんか?
この方法で独自の知識が
手に入ると思いますか?
本当にレアな知識を手に入れるなら
コンテンツ代なんかでは足りません。
私のコンサルタントは特定の分野を
学ぶためだけに3億円払ったことが
あるそうです。
ちなみにその3億円はとっくに
回収済みとのこと。
本当に儲かる知識ってそれぐらい
価値のあるものです。
だって考えてみてください。
本当に稼げる知識を数万円で
売る気になりますか?
プラットフォームで売っている
コンテンツだけで爆発的な
売上を出している人を
見たことがありますか?
勘違いしないでくださいね。
プラットフォームで
売られているコンテンツで
稼ぐことはできない、とまで
言っている訳ではないです。
実際私もコンテンツを実践して
儲かっているものもあります。
ただ、それって投資系の
コンテンツなんですよね。
コンテンツで学んだビジネスの知識で
稼ぐことができている、というのは
なかなか難しいと思います。
もちろんコンテンツ作成の
資料として買うのはアリだと思いますが。
とにかく、次の考えは間違いでしょう。
それは
コンテンツを買ってインプット
アウトプットし続ければ稼げる
という考え。
既存のコンテンツの上位互換を作ろうと
する市場の中では独自の知識は
生まれづらいので
「あぁ、この内容ね」
ということになってしまう。
つまり、一定のレベルまでは
ビジネスを学べるけど止まってしまう。
そこで次の2つの選択肢が出てきます。
プラットフォームにあるコンテンツ
以外のコンテンツから知識を得る
知識以外のインプットをする
前者は実力者のコミュニティなど
後者は情報投資など
です。
先ほどの、会社経営を分かっている
経営者からコンサルを受ける、という
話にも近いですが、本物から学ぶのが早いです。
自分のコミュニティの中なら
一般公開できない本気の知識を
提供してくれるはずです。
他では古典的名著を読むこと。
コンテンツのように最新の情報は
ないですが、大量の書物の中で
生き残ってきた書物は時間を使ってでも
読む価値があります。
情報投資とは企業の成功例や失敗例を
見て学ぶことなど。
日経新聞
日経業界地図
日経クロストレンド
などを見てください。
ビジネスはコンテンツビジネス
だけではありません。
いろんなビジネスを見て情報収集
してみてください。
お金をかけたくないなら散歩して
近くのお店を見てみるとかでも良いです。
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