今年は家族揃ってサンタクロース【ブックサンタ】
おはようございます、ほっしーです。
歳を取ると月日の流れが早く感じるもんで、今年も知らん間にもうすぐクリスマスの季節やね。
ということはアレですわ、サンタクロースになれるチャンス到来ですわ🎅
て事で、去年も参加させてもらった【ブックサンタ】に今年も参加させてもらおうかなぁ、と。
ブックサンタとは何ぞや?
という方もおられるかと思いますが、詳細は去年11月の記事を参照して頂ければと思います。
わしらが選んだ本を希望する子どもたちを対象としてクリスマスに届けてくれる企画です。
去年は、わしと息子だけやったんやけど、嫁が仲間になりたそうにこちらを見てたから、今年は嫁と娘も仲間にくわわって、一家揃っての参加です。
で、今年はどうしよっかな〜って考えてたんやけど、去年参加させてもらった時に、中高生向けの書籍が不足気味との情報があったので、わしと嫁と娘(19)は中高生向けの本を選ぶ事にしました。
確かに小さい子向けの絵本とかのほうが選びやすいから、ついついそっち行ってまうもんな〜🙄
息子(10)は中高生向きとかはさすがに無理やから、自分が読んでみたい本、または読んで楽しかった本を選んでもらいます。
今回の購入費用も、わしの日雇い報酬の余っとる分でまかないます。
ちょいちょい色んな寄付に回すものの、まだちょっと余っとるからな〜。
そして出揃いました。
一人一冊やっちゅーのに、嫁と娘は選び切られへんって言って二冊持ってきよったわ😅
みんなそれぞれ、想いを込めて選びました。
この本を読んで楽しんでくれたらいいなぁとか、この本面白かったよ〜とか、お金に負けずに生きてってほしいなぁ、なんて。
まあ、本のチョイスには突っ込み所もあるやろけど、何が刺さるか分からんからな。
わしは本とかほとんど読んだ事ないから、何がえーんか正直わからんねん😂
そしてレジでブックサンタの依頼をすると、店員のお兄さんが、ものゴッツい笑顔で、
「ありがとうございます、ちゃんと届けますね☺️」
とか言うてくれるの。
大人だけやったらオンラインで良いんやけど、子供にはやっぱりこういう笑顔のやり取りを経験してほしいから、本屋さんで選ぶのもいいよね。
でもこれ、ちょっと気を付けなアカン事もあんねんな〜。
家に帰って息子(10)に話し掛けます。
わし「今日のブックサンタの本選びは学校では話さんほうが良いかもしれへんで」
息子「なんで?」
わし「もし友達や下級生が、サンタさんから本を貰ってたらどう感じると思う?」
息子「??」
わし「逆の立場で考えてみて、サンタさんに貰った本が実は友達の選んだ物やったらどう思う?」
息子「なるほど、そういう可能性もあるんか…」
わし「後は自分で考えたらいーよ、話しても良いし話さんかっても良いし」
息子「うん、考えてみる」
どの子がどういう境遇かなんて、パッと見では分からんからね。
こういう事は、密かにやるほうがいいとは思うんやけど、後は息子が考えて行動したら良いと思う。
できれば、一歩先の小さな心遣いが出来る子に育ってくれたら、わしは嬉しいかな。
もちろん変な事になったら、親としてフォローは入れるけどね💦
逆に娘(19)には、ドンドン話して共感してくれる仲間が出来たら良いねって話しました。
さらに来年は、もしお金に余裕があって志があるなら、自分の金でやるように言いました。
もちろん、まずは自分が幸せになるってのが最優先やけどね。
わしの役目はヒントを与えるだけで、後は自分で考えて行動していって欲しいんですよ。
するもしないも、何処にどれくらいするかも、自分で考えたら良いと思う。
たとえ我が子であっても考え方は人それぞれで、わしの考えが正しいかどうかも分からへん。
ちなみに、娘はこの数日後にボランティアサークルに入ったみたいです。
その真意は聞いてないし、あえて聞くつもりもないのでわかりませんが、何か感じる所があったんでしょうかね🙄
娘は、たま〜にワケわからん行動力を発動させるんやけど、誰に似たんやろか?
まあしかし、アレやね。
こういう活動は偽善とか意味ないとかの意見もあるのは重々承知しとるし、綺麗事やってのもわかっとるんやけど、まぁ汚いよりはマシやろ。
そもそも、わしらに出来ることなんてのはコレくらいしかないからな。
なので、心を込めて本を贈ります。
今年もどこかで笑顔が増える事を祈りながら…
………
………
あー、なんか真面目な記事になってもうたやんけ。
我ながらちょっとキモいな…
もうこうなったら、アレや。
ウンコ❗
チンコ❗
よっしゃ、これでプラマイゼロやろ🤣
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