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今年も変身した? #書もつ

なぞなぞ

本屋に行って、何冊も選んで買ったのに、何も持たずに店を出た人がいるよ。
それは、だーれだ?

こたえ

サンタさん

かいせつ

本屋で買った本を寄付できる、ブックサンタに参加し、誰かのサンタさんになった。

ブックサンタ公式ホームページ

このなぞなぞ、昨年も読んだ気がする…そうなんです。昨年も書きました。そして、今年も書きました。子どもたちに本をプレゼントする、そんなサンタになる取り組み。

ブックサンタ、今年も変身完了です(笑)

昨年はかなり迷って、広い書店で右往左往していたのですが、今年は店に行く前にはだいたいの年代や、買う本を決めていました。

絵本や図鑑などの子ども向けの定番はかなり種類が多いので、ほかのサンタにお任せすることに。僕は「今年読んだ本&推しの布教」という視点で選びました。

実は、年々購入額が上がっています。簡単にホイホイ買えるわけではないけれど、自分のための本を手に入れた時の感動を、1人でも多くの子に味わってほしいと思っています。

古本でも図書館でも本は本、という意見もわかります。ただやっぱり、自分のための本という特別感をさらに良いものにするのは、新しい本なのだろうと思います。


今年は、この4冊!

カゴに入れて撮りました

いっしょに楽しむ
おはなしのえほん

我が家の子たちをイメージして、読み聞かせ用の絵本。なんとなく1冊にいくつも物語が収録されている作品が、お得な感じがして選びがち。


クリームイエローの海と
春キャベツのある家

多くは語りません(笑)
今年、何度も僕を幸せにしてくれた作品。子どもに向けて選んだけれど、その先の大人たちにも読んで欲しい。ふつうサンタは匿名だけど、この作品の帯には、サンタの名前が載っているというウワサ。


J K、インドで常識ぶっ壊される

インドでの暮らしぶりが、瑞々しい感性で、生々しく描かれている。ほんとにJ K(女子高生)が書いたの⁈と驚かされる筆致の鮮やかさもありつつ、海外の面白さと暗さを読んでほしい。


暇と退屈の倫理学

帯の言葉が強すぎて、ちょっと勿体無い気もするけれど、大学に行くか迷う、どの大学にしようか迷う、そんな高校生に読んでほしい。勉強することへの、ひとつの解があると思う。(3年連続で選んでいる作品)


大きな書店で迷いながら探すのも楽しいけれど、今年は時間がなかったので、悩んだのは絵本くらい。10分程でサンタへの変身が完了しました。レジの店員さんも「ブックサンタで」と言っても、聞き返すことなくサラリと対応していただきました。

今年も、本を読むこと、本を買うことができて、なんだかほっとしました。楽しく読んでほしいなぁ。

サンタになったら、こうして投稿にすると、ブックサンタが広がるはず!毎年この時期に、なぞなぞを出すことが続けられたらいいなぁ。


昨年のブックサンタ報告。

2年前にも、ここで書いたことと同じような主張をしていました。



お面をつけたような後ろ姿、ほっこりしますね。infocusさん、サムネイルありがとうございます!


アドベントカレンダーやってます!

昨日は、ももまろうめこさん。リアルな友人に、クリエイター名で呼ばれるて及び腰になる…わかる気がします。とはいえ、僕は渾名が「もつ」なので友人からすでに呼ばれている説(笑)

振り返って、来年のことまで展望するnote、とても良かったです。いつもXでシェアしてくださって、ありがとうございます。


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もつにこみ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!

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