【思案の不定期便】公衆の面前でも簡単に飛べた。
骨伝導イヤホンを買ってよかった。
最初は硬いしずっと使っているとなんとなく頭がボーッとしてくるし、音は小さいし、なんだか見た目がオペレーターっぽくてかっこいい以外にいいところがないと思っていたが、ブルガリアのポリフォニーで本領を発揮した。
動画を再生しながら良きところで耳を塞ぐだけで公衆の面前でも簡単に飛べた。
最近はなるべく意識的に色々なところに足を運んでいる。
美しいもの素晴らしいものはいくらでもあるみたい。でもあまりピンと来るものはなかった。これがやりたい、これになりたい、この人とこういうことをしたい。
でも私が誰かに誘われたりしないのも多分同じ。
チンドンに出会えて良かったな。あの時、チンドンや西内隊を見た時は、「これになりたい」と思った。
人と一緒にいると楽しい。話したり、音楽をやったり、何かを見たり。
それとはまったく別で、1人でいると幸せだと思った。
制限がある中で何かをする楽しさと同時に、何かそのことを「制限」と感じている時点で・・・と思うことはあった。
そういえば、河内音頭の提灯はついに届かなかった。私、なにか間違えたかなと思ったけど、メールの履歴には郵送に関するやり取りが残っていた。
あれだけの数だし、メールのやり取りも集計も郵送作業も全部内部の人がやってるんだからしょうがない。また来年も出資しよう。
たまにはライブのお知らせなんかしちゃったりして
ナマステ楽団さんに呼んでもらいました。
2022年の最初、人前でほとんど歌うことがなかった私を下北沢にある小さなカフェでのライブに呼んでくれたのがナマステの末森さんでした。
怖いものなしの末森さんが今回お声がけしてなんと出演してくれるのは多田葉子さん。
チンドン持って行った方が良いですか?と聞いたら「僕は大好きです」という返事がきました。あんまりよく意味がわかりません。
そういうわけなのでちょっと久しぶりな気がするソロ弾き語りと、チンドン持って行くので多田さんと一緒に演奏できたら良いなと思っています。
正月3が日は来年もなんとか仕事を入れてもらえました。
毎年年末が近づくにつれて財布がどんどん軽くなり、早く正月にならねえかな・・・という気持ちになっていくので、早めに正月用の白足袋を買いました。
リサイクル着物のたんす屋で新品が858円。これが最安です。靴下と考えると高い。
たまによくわからないリサイクル着物屋でちゃんとコハゼのついている白足袋が500円とか。でもこれは撒き餌なので騙されてはダメです。
学生の頃、所沢にあった変な着物屋で500円の足袋を1足買ったがために着物クリーニングのお知らせや謎の社員旅行のアルバムやらを見せられ、会員カードを作らされ、DMや営業電話がひっきりなしに来ていた時期がありました。
たんす屋はどこの店舗に行っても大体福助足袋が858円。これで手を打ちます。
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