発想の転換!生活水準を下げるポジティブな効果3つ
こんにちは、節約ももこです🍑
出費をおさえるために、皆さんは何かしていることはありますか?
家賃や保険料などの固定費をさげる、食費をおさえるなど、人それぞれ様々な工夫をしていると思います。
「もう色々ガマンしてるから、これ以上生活水準を下げたくないよ!」という方も多いのではないでしょうか。
でも、節約のためにする行動のなかには、考え方次第で健康やダイエットといったポジティブな効果があるものもあります。
そこで今回は、生活水準を下げているのにプラスになっていることを3つ紹介します。
実際に私がその一工夫を半年続けてみて、どれくらい節約効果があったかも書いておきます。
せっかくなら楽しく出費をおさえちゃいましょう!
①運動にもなる!
ふだんなかなか運動する機会はないのではないでしょうか?
例えば厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」によると、健康維持のために男女とも8,000歩程度歩くことが望ましいとされています。
あえて運動!と意気込まなくても、日常生活の交通手段を徒歩や自転車に置き換えるだけで、勝手に運動量が増えるので健康維持にぴったりです。
最寄り駅から1~2駅分歩く
例えば会社か家の最寄り駅から1~2駅手前で降りて、そこからは歩きましょう。
私の場合は、会社からの帰宅時には乗り換え駅でそのまま降りて歩いて帰ることで、半年で1万円程の節約になりました。
20~30分くらい歩くと、考えことが整理できたりついでに安いスーパーで必要なモノを買い足せたりするのでプラスです。
バス・電車ではなく徒歩・自転車で
もし家と会社が近ければ、自転車通勤にして駐輪代を支払ったほうが安い場合があります。通勤と運動を同時にこなしちゃいましょう!
安いスーパーや八百屋さんが徒歩30分圏内であれば、徒歩か自転車で。買い物と運動を同時にこなしちゃいましょう!
私は買い出しは必ず隣駅のスーパーに歩いて行きますが、1駅150円分がタダで済んでいるので週1x半年で4000円の節約効果になっています。
②ダイエットになる!
もし、ダイエットをしたい、体調を整えたい場合、自分で必要な栄養や摂取量をコントロールできることが最も大事です。それが最も効率よく叶うのが自炊です。
自分で作って節約してたら痩せてた!となったら一石二鳥ですよね。
出前・外食・コンビニ食から自炊に
自炊って手間のように感じるかもしれませんが、ご飯炊いて食材チンして軽食に果物食べたりすればいいだけなので、実は大したことありません(詳細はコチラ)。
私は毎月外食やコンビニ食だったところから、9割自炊に替えて半年で12kgの減量に成功しました。また食費は月3.5万程度から1.5万に下がり、半年で12万の節約効果がありました。
飲み物を水に
甘い飲み物に含まれる糖分はすごく多いと聞いたことはありませんか?
例えばコーラ500mlに含まれる砂糖の量は57g。毎日がぶ飲みしていたら太りますし、砂糖の副作用でネガティブ思考、冷え、肌荒れにつながります。
また、コーヒー好きも心配です。カフェインは摂りすぎると砂糖同様依存症になりますし、カフェインに弱い人は睡眠リズムが崩れてしまいます。
費用面で考えても、甘い飲み物やコーヒー類は基本的に水より高いです。もし毎日スーパーで1.5L 190円のコーラを買ったり、毎日カフェラテ1パック200円のものを買っているとしたら、毎日2L 90円の水に替えるだけで半年で18500円も安く済みます。
③モノを大切にできる!
ミニマリスト、シンプリスト。少数精鋭で好きなモノだけを持つ生活って素敵ですよね。
その道筋のひとつに「断捨離で捨てまくる」という方法がありますが、そうではなく、以下のような方法でもたどり着けるのではないか?と考えています。
モノを簡単に買わない
今あるモノを大事に使い切う+買うときはストック買いせず必要分だけ買う、というだけで出費をおさえられます。
ストック買いでありがちなのが、サプリメントを多めに買ったが飽きてそのうち飲まなくなった、靴下が3足セット1000円で安いので買ったが変な色の1足を一回も履いてない、などです。
私の場合は、モノを簡単に買わないようにしたところ大幅な節約になりました。
以下を参考に比較します。
コチラの記事によると、単身世帯の1か月の平均生活費は以下の通り。
住居費:5万3690円
食費:3万9202円
光熱費:1万1814円
家具・家具用品:5236円
被服費・履き物:4675円
保険医療費:6209円
交通・通信費:2万4618円
教養娯楽費:1万8943円
その他:2万4863円
合計・・・約18万9250円
太字の3項目は、家具や衣服や美容院や日用品などの項目になり、3項目合計で約3.5万円。
私は平均2.6万円で9000円おさえられているので、半年で54000円の節約になっています。
いかがだったでしょうか?
既に実践されていた方は、健康的で物持ちもよい素敵な生活をされていますね◎
私もこれからも上記のような一工夫を続けて、より健康的に、より心地よい生活を送れるようにしていきたいと思います^^
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