現実逃避の親子キャンプ

こんにちは。桃花です。

怒涛の週末が終了。

土曜日、午前仕事。
午後から子供達と３人でキャンプ。

現実逃避で訪れたキャンプ。
ママは一人で飲みすぎて酔いつぶれる(笑)

パエリアを作るぞー！！って張り切って準備していたのに
テーブルに米をばらまくし(笑)
米は芯が残っていておいしくないし
テーブルの上の片付けもままならずに倒れるように寝ちゃうし、
あーん。大失敗(笑)

だけどこんな時に頼りになるのが息子で
（本当に、こんなママでごめんなさい・・・）
使い捨てのバーベキューコンロで、めでたく記念すべき初✨炭火で肉を焼くことができました！

が、しかし！
酔っ払いママ。
豚肉を地面に落としてしまい、息子ブチギレ。
そして、買ったばかりのテーブルをコンロで焦がす( ；∀；)
大丈夫。炭の消火はしっかりやって寝たよ( ；∀；)

夜中に気持ち悪くて目が覚める。
ものすごく自己嫌悪。
楽しみにしていたキャンプのはずなのに、子供達、ごめんよ・・・

翌朝、先に起きた娘にごめんねって言うと
「ママが寝た後、お兄ちゃんと二人でゲームしたんだ」
と教えてくれました。
あぁ、なんと、お利口さんな子供達なんだろう。

タープポールもきちんとテント内にしまってあるし、きっと息子がやってくれたんだ。

本当に、母がダメダメでも、子供たちはきちんと育ってくれているんだな。
1から100までママが口を出さなくても、色んな事ができるようになっているんだな。
成長を感じる。

書いていて、自分、まじで最悪だなって思う(笑)
親なんだからしっかり、きちんと子供達を監督しなきゃいけない責任があるのに。

今度からは酒はほどほどにする。
酒を飲んでも飲まれるな。
どんなに落ち込んでいたとしても、
それを家庭に持ち込まない。

本当に、、ごめんさい。

二日酔いの中なんとか起きて、
朝ごはんはホットケーキとハムエッグ作り♪
こちらも子供たちが主体になって作ってくれました。
炊事場で皿も洗ってくれて。

子供達にやらせるのって、時間がかかるけど、
自分がやったほうが早くできるけど、
手を出したいところをぐっとこらえて見守る。
普段は忙しくてできないことも、
こうゆう場なら一緒にできる。
それも親子キャンプの良さなのかもしれない。

早めにテントを撤収して、一旦帰宅。
洗濯などをこなして
午後から息子のバスケの試合へ。
まだ本調子でないママも頑張ってベンチでスコアを書く。
そのまま夜のバスケ教室へ。

帰宅、20時。
本当に、過密スケジュールだった。
いや、週末は子供達のこともきちんと休ませてあげよう。
ってお叱りを受けそうだよね。

だって・・大会前で、来週から毎週バスケの予定がびっしりだったんだもん。
このタイミングでしか、キャンプ行けなかったんだもん・・・
もう冬になってキャンプ場も閉まってしまうし・・・

ママは飲みすぎて失敗したけど、
それでもすごく楽しかった。
きっとこれも1つの思い出になるんだろう。
やっぱり、子供たちがいてくれることって
すごく私にとっての支えなんだ。

朝起きて、また現実に戻る。
やっぱり、心にぽかんと穴が開いたように寂しい。

結局彼氏からは、何度ラインしても、既読スルーで返事が来ないまま。

あっさりと恋は終わっていく。
将来のことだって真剣に考えたはずなのに、泡沫の夢のようにあっというまに去っていく人。

もうわかってはいるはずなのに、
やっぱりどこか寂しくて虚しい。

だめだめ。
目の前のことに目を向けよう。
現実逃避したい・・
次はどこに出かけようか模索する・・・

紅葉狩りも行きたいなぁ
温泉も行きたいなぁ・・・

年末年始は何しよう・・・

でも、そんなに必死に頑張んなくていいんだよね。
できる範囲でいいんだよね。

ただただ、
優しくて、暖かいママでいよう。

男にボロボロにされる私はもう卒業。

しばらくは無理せず、頑張りすぎず、考えすぎず、
地に足をつけて、のんびり生活するのもいいのかもしれない。

心の荒廃を示すかのように、また散らかり放題なアパートの部屋(笑)
片付けよう。
穏やかな心をゲットしよう。

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