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What A Wonderful World~アフターコロナ? ウィズコロナ? の世界と己に思うこと、その②~

コロナ流行で外出を控える合間にやるようになったこと、やっていたこと。
仕事の物書きや台本資料書きは勿論なのでさておき。
他には何かと言うと……
◆noteなどお金の発生しないところにもまた書き出す
◆YouTubeを観ながらやるエクササイズを毎日やる
◆新聞や雑誌をこれまで以上に時間をかけて読む
◆ネットの文じゃなく本を読む、中でも女性の作家さんの本を読む
◆野菜をシンプルな味付けでよぉけ食べる
◆海外の映画や連続ドラマを観る
などでした。
ストレス(?)で体調芳しくなかった時もあり「よく寝る」などもありましたが(笑)
なんかここでピーピー言うてたわりに充実してたね(笑)
〝いつもとは違った時間〟だったからこそ
いろんなことを考えたりいろんなことに向き合わされたりもしたのだと思います。

2つ前のnoteなどにも書きましたが、
やはり「書こう」「書かな」となったのが大きかった。
ずぅんと沈みに沈んだ後やはりこの気持ちになった。
だから「読もう」となった。言葉を探そう、って。おおきかったなあ。
これまでのいきったりかっこつけたりしがちしよう、
じゃなく、「自分の言葉」で。
そのためにももっといろんな言葉や考え方を吸収しよう、となった。
せやからハードボイルドや時代物やノアールとか(好きやねんけどな)じゃなく
身近な物事や内面を描くものや、格好いい文たいじゃなく、誰にでもわかる言葉で深く書いたものみたいなものを読むことが多かったのだと思う。
まだまだ怯えやトラウマや、自信のなさや、
完璧じゃないのに完璧でありたいという無理な欲張り癖があるから、
歩みは遅い。なさけない。
でもちょっとずつ〝はだかんぼ〟で、
今取り組むほんまに書きたい2本のLifeworkに向き合いたい。少しでも歩み進めたい。

私的に自分でも笑ってしまうのはエクササイズと海外ドラマです。
笑うって、照れて笑うというか、決してあかん意味での笑いじゃなくてね。
これ、どちらも〝推し〟の影響です。
私はアホなのですぐに影響を受けやすいというか
ひねくれ者のくせに妙に素直(?)なのです。
頭でっかちで無駄に考えてからしか動けんくせにこういう時だけ素直に真似るのです。

25分間のエクササイズ。
子供の頃から走るのも運動するのも苦手で、嫌いで、
頑張っても無理、とあきらめて頑張ろうともしていなかった私が
彼女が動画をアップして「一緒にやりましょう」と言っていたことから始めました。
結局コロナが落ち着いてから数日ほど夜でなければならない日にサボってしまいましたが
最初はゼーゼー言うてたのにゼーゼー言いながらも楽しくて。
痩せてはない……あ、でもちょっと痩せたかな……
でも痩せるとか痩せないとかではなく楽しくて。
大袈裟な言い方をするとこの運動をきっかけにネットの力や影響力や未来を感じた。
(ということは以前のこのnoteにも書きましたね)
体って大事やな。素敵やし。大事やな。
ってことはここ数年行かせていただいている大好きな劇場と彼女と彼女たちの舞台を観て
思わせてもらったことなのですが、
エクササイズして、楽しんで、(やっとちょっと)自分事になったような。
だからね、食べるものにも気遣いだしたのかなと思います。
元々体も肌も強くない、はっきり言って弱い、のを根性で生きている(笑)
でももうはっきり言って若くもないし、どんどん若くなくなってゆく、
そんな中、大好きな彼女のあのサモトラケのニケみたいな美bodyにはいつまでかかっても遠すぎるやろうけど、ちょっとでも気を配ってみたい。だってね、自分の体やねんもんね。
と思わされた。ありがたし。

海外映画やドラマについても。
好きなんですよ。
でも好みで選んで観てた訳やから偏ってた訳や。
さらに私には海外の人の顔を覚えるのが苦手という謎の理由がありまして。
英語はアホやけどアホなりに聞き取れは出来るねん、吹き替えじゃなく字幕派やねん
でも顔を覚えられへんのでつい邦画とかのが多かった。
そんなにたくさんたくさん観てるという訳ではなかった。
舞台をよく観る分映画がおざなりだったのもあるやろうと思う。
てゆーかテレビの海外映画やドラマの吹き替えが嫌やねん。
なんかやっぱり違和感感じることが多いねん(なんでやねん)
そんなこんなで、登録しているネットフリックスで観るものも偏っていました。
〝推し〟のオススメを観たら、これが、もう、語り合いたくなるくらい、どれもこれも面白かった。
誰か語り合うオフ会しませんか(笑)
なにもかも放ったらかしてネットフリックスばかり観てしまうので
こいつは敵や、とすら思うほど。
でもありがたかったなあ。面白かったなあ。
私はやはり物語が好きやねん。
なにかを伝えるための物語と、そのテーマを伝えるための役者や演出や、すべてで出来上がる「作品」が好きやねん。
韓国映画(は元々好き)も台湾ドラマもハリウッドばんざい映画も最高でした。
あ、話題の愛の不時着はまだ途中やねんけど(しかしこれ私ハマるかなあ。笑)

以前のnoteに師匠のことその①を書きましたが。
別の師匠(喜劇作家の先生です)によく言われたことがあります。
「嫌いなもの苦手なものを観る方が勉強になる」
今はそれにこう加えたい。
「自分の好みだけでなく触れてこなかったものも思い込みや先入観固定観念やなく
触れてみよう」
いつも思っていることです。
「嫌いなもの苦手なものの観る方が勉強になる」に関しては
当時は「嫌や。好きなもんだけ見たい」「好きなもんだけ見ても「よかった!」「おもろかった!」で満足して終わるやろ。お前は客か」とずっと怒られていましたが(笑)
素直というより単純で欲張りな私はどちらもっていうかいろんなもんに触れたい。
好きなもんはいっぱい、嫌いや苦手なもんもそれやからこそもっと、
さらに、触れてこなかったことはもっとどんどん。
せやないと偏るし、考え方とかも偏るし、きっと、色々のがおもろい。
(こういう考え方なのでよく「あれ、嫌いやけどすごいよ」とか
「めちゃ良かったよ、好きじゃないけど」と伝え「?」と言われるねんけど。笑)
今回のエクササイズやドラマ映画で、ふと、そんなことを思い出したりもしました。

2つ前のnoteにも書いた通り、
私はやっぱり、皆で、〝劇場〟で笑いたい。
〝劇場〟とは劇場そのものもやねんけど、世界というおっきな劇場(え?)というか。
いろんな生き方やいろんな考え方のひとがおって
ひとりとして同じひとは居なくて、だから、(訳わからんけど)、面白い場所。
だからこそ、自分以外の誰かの命や生活を脅かしたり妨害したりがないように。
そのためにひとりひとりが何をすべきか無関心や他人事じゃないようにありながら……。
私も体力つけて、とろいながらも、向き合いながら。
誰かのために。相手のために。皆のために。に、ちょっとでも、もうちょっと、なっていけるよう。
そんな物書き、というより、人になれるよう……。

毎回、こんな頭のメモとか走り書きみたいなのも多く、
ちゃんとした文章とかもあるけど、なんか自由すぎるnoteになっており、
読んで下さる方には感謝しかありません。すみませんとありがとうです。
まだまだアホな私は、アホを自覚しつつ、かっこつけず、
アフターコロナもといウィズコロナな世界で皆と生きていきたい。
そのために、精進やら筋トレ(書く筋トレやで?)とか、
人見知りやけど人が好きやからこそ自分や他人を向き合うこととか、やってまいりたいです。
昔からBlogとかあちこちとかnoteとかにもいつも書くけど、
人間が好き(?)、おもろい、信じたいのです。
人間が怖かったり、うっとおしかったり、気持ち悪かったり、めちゃします。
でも、好きで、信じたい、おもしろいのです。

※※その① (みたいなもの)はこちら

※※びゃーびゃー垂れ流し呟きが2度ほど続いてすみません。他のネタも(勿論)アップしてゆきます!ネタいっぱいある笑


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