商店街とか銭湯とか酒場とか、あ、劇場とかもかな、のこと。 生きている場所、ということなど~或いは6月終わりにまたnote動かすねな話~
商店街とか銭湯とか大衆酒場とか、
あ、もしかしたら私の好きなあっちやこっちの劇場とかもかな、
それらを「レトロ~」とか言ったりするブームみたいのがあまり好きじゃない。
あ、ダメとかあかんとか否定ではありません。
あくまで私があまり好きじゃないなあというだけです。
レトロ探訪とか昭和遺産めぐってなんかまとめてみたいのんとかね。
流行りだし、いや、それは入り口としてはええと思うんです。
入り口きっかけとしてはすごくええことやと思います。
でもそれをコレクションしたりいわゆるサブカル的な観方で万歳するのがあまり好きじゃないのです私は。
なぜならそれは「観察(ウォッチング)」やカメラ片手に「収集(コレクション)」してネットに挙げる道具じゃあなくて、今実際に生きているもの。
これまで、そして、今(なんとかかんとか)その地に生きる人たちの生活に密着して生きているもの。
だと思うからなのです。
なくしたくないし、なくなったら困る。
そこに従事する人もそれありきで生活している人たちも実際問題困るし、なくなっては困る。
だから入り口きっかけとしてそういう見方をして入ってくる人もwelcomeである。
そうして若い人を呼んで今風にいろんな人を呼び込むイベントをやったりして盛り上がったり再生したりしている例もたくさんある、大正解大成功やと思う。
でもでも私は。
そんなんもあっても、そこに生きる人生活している人、のことを絶対忘れないようにしたいなあ、といつも思っています。
そして、理想や夢としては……
その人らに溶け込めたらなあ、よそもんやけど、一緒になれたらなあ、って。
いつも思っています。
ん、私の方が傲慢かな。かもな。でもな。なんです。
でもでも誰も間違ってないもんね。
みんなで守っていきたいし、
誰が偉くて誰が間違ってるとかないよね、
〝劇場〟(本来の意味での劇場だけじゃなくこれらをまるっと含めて劇場って意味ね)はどんなひとも包み込んでくれる場所で。
だから「みんなの場所」としてみんなそれぞれの考えややり方で守り、残し、生かせ、一緒に生きていきたいね。
うん、そう、みんなみんなで、生きていきたいな。
最近、ってか、ちょい前から? めっちゃ思うこと。
これらの場所が居心地よくて、大好きで、自分の場所みたいになった(もとい、してもらいだしたかな、な、ような気がして)、
思うこと、思うようになったこと。
漠然ですが、なにかがきっかけで今書きたくなったとかじゃないねんけど、
ふと、思って、手が勝手に書いたので、置いておきます。
note、しばらく放ってしまてもたので、手慣らし代わりに?
いや、そんなちゃんとしたもんでもないねんけどサ、ふと(笑)
コロナコロナはまだコロコロしてるけど、
そろそろ銭湯行ってもええかなあ、近所の風呂、菖蒲湯やってるらしいねん。
ばたばためちゃ楽しく走り回った6月がもう終わるからさ、
入って、英気を養って、来月迎えたいねんけど……。