#202 校則のガイドライン化
まだまだブラック校則は存在する
外見の服装指導は必要だと感じるが、肌着、下着の有無や色まで規定する必要があるのだろうか
佐賀の中学校での服装指導が問題化されていた
客観的に考えて問題があると感じた先生はいなかったのだろうか
学校は閉鎖的で、昔からの習慣でアップデートされにくい
今はネットやメディアが発達し、問題を取り上げることにより改善傾向にある
「ブラック校則」の名称もかなり普及していきたのではないだろか
浸透することはいいのだが、その分、まだ理不尽な校則が存在するのだと実感します
そろそろ一度、全国調査をして改善していく必要があるのではないだろうか
文部科学省の鶴の一声で動くはずです
もぐらたたきのように、問題が表面化した学校ごとに改善していっては効率が悪いし、時間がかかる
子どもたちが有意義に学校生活を送れるように早急に改善する必要があります
一方、校則は、1年生の4月に生徒手帳が配られ、そこに書いてある
しかし、まともに読む生徒はほとんどいない
一度、総合的な学習の時間か何かで、校則の学習をしてみてはどうか
理不尽な校則がないか、生徒と先生で確認し、お互いが納得した上で学校生活を始めてはどうか
生徒に、ある程度納得させられる校則であることの確認
そうすれば、校則の意義も理解させられます
そもそも、学校ごとに校則が違うことにも問題がある
平等に学校生活を送ることができるためにするには、校則もある程度統一したものを採用するべきではないでしょうか
市単位、県単位で統一した校則のガイドラインのようなものを提示してはどうか
平等に学習を受ける権利と同様に、平等に学校生活を送る権利があるはずである
快適な学校生活が送れるように、早急に改善していこう