9.19 無駄を愛していこう
9月19日(木)
6時半起床。ねむ〜い。
おかすがないので、弁当箱に玄米だけ詰める。
通勤電車で白取春彦の『頭がよくなる思考術』を読む。
何か特別な職業のみに人間的な喜びが隠されているわけではない。どんな職業であっても、慣れ、習熟し、愛するほどに深く関わっていかなければ、約束の喜びには到達しない。その喜びまでどれほどの時間がかかるか、ただ自分の意志の熱さだけが知っている。
今の仕事も愛するほどに深く関わっていけば、大きな喜びに到達するのだろうか...
他にも、「結果と報酬をもとめていては人生がつまらなくなる」と書かれていた。収入のために仕事をしているようじゃしょうもない、ということらしい。私じゃん。
私は百均に行ってお目当てのものがなかったら、すぐに店員さんに聞いてしまうタイプ。一方、夫はぜんぜん関係ないコーナーにもフラフラと歩いて時間がかかっても自分で探し出すタイプ。そして後日別のものが必要になったとき「それなら百均に売ってるよー」と教えてくれる。
私はすぐに結果を求めるタイプで、夫は経過やそのときの出会いを大切にするタイプ。この本では、夫のような生き方のほうが人生楽しいよ〜と説いている。わかる。
夫は無駄を愛していて、人生楽しそうだもん。そういうところが好きだし、心から見習いたいと思っている（思っている）。
こちらの本、言っていることはシンプルでわかりやすいし、すでに知っていることもある。けど、改めて大事なことだよなぁと思い出させてくれる。おすすめです。
午前中はゆるゆると仕事。お昼は竜田揚げ買った。こないだの旅行で、ファミマの醤油唐揚げのおいしさに感動して、唐揚げの口になっている。
午後もゆるゆると仕事。
帰宅すると、夫が豚汁を作ってくれていた。夫がいると栄養あるものが食べられる。
本当に偶然、今日ごぼう食べたいなと思っていたのでごぼう買ってきてくれたときはビビった。
ごぼうって下処理が面倒で敬遠しちゃうけど、驚くほどにお通じが良くなるから救世主だと思っている。
夫はフットサルに行き、私はお風呂に入ってご飯を食べて片付けしたらもう寝る時間。平日の夜ってすぐ終わる。21時半には布団にいきたいのになかなか難しい。
22時15分就寝。