流浪の月
昨日は、久しぶりにお気に入りのカフェに行けました。
(毎週ヒマなくせに、行きたかったくせに、なぜか足が向かなかった…)
そして、いつものブレンドコーヒーから抜け出すことができました!
前から気になっていた、いちごバナナスムージーを飲んだ♡
とてもおいしかったし、なにより、定番から抜け出せた自分がうれしかったです。(飲み物ひとつで大げさ)
めずらしく混んでいたものの、ひとりがけの椅子の席をゲットしました。
カフェには大きな本棚があり、面で飾られていた2冊を選んで読みました。
📖『ほしいものはなんですか』益田ミリ
📖『流浪の月』凪良ゆう
益田ミリさんの本は『すーちゃん』シリーズを2冊持っています。
あのふんわりした絵のなかに、ちくっとくるメッセージが詰まっている…
女性特有の、しかも30歳前後特有のもやもやみたいなものを代弁してくれているので、ちくっとくるのです。
益田さんの本を読むと、なんというか、スッキリするわけではないんだけど、力がすっと抜ける瞬間があるというか、ほっこりとも少し違う、なんだか不思議な気持ちになります。
そして、もう一冊は、2020年の本屋大賞にも選ばれた本です。
1日で読むつもりはなかったんだけれど、まさかの2時間ほどで読了。
読みやすい文章の本です。
いろいろなことが詰め込まれた本でした。
愛のかたちはいろいろある。
事実と真実は違う。
最近は自己啓発系の本が多かったけれど、やはり小説もいいなぁ。