「子どものこと < 自分の気持ち」 になってしまった日
こんにちは!
ももとりんごです🍑🍎
毎日、子どもには笑顔で接することのできるお母さんでいたい。
子どもが生まれてから、この思いはずっと変わっていません。
なのに、どうしても自分の心の余裕がなくて、心がざわざわして、
子どもへの言葉がけが雑になってしまったり、
思うように穏やかに、優しく接することができなかったり。
そんな日が顔を出すことがあっては、反省・・
そんな繰り返しです。
こんなとき、どうしたらいいのか。
このことについて、少しまとめてみたいと思い、この記事を書いています。
自分の機嫌を客観的に認識してみる
そもそも、どう頑張っても機嫌良くいられなかったり、
心がざわざわするというのは、私の場合は大体ホルモンバランスか
体調が大きく原因していると思います。
ホルモンバランスや体調を、どうにかしてコントロールすることは
なかなかの無理難題です。
特に、ホルモンバランスが影響していると考えられるときは、イライラが抑えられなくて、自分でも自分が怖いと思うくらいです。
ホルモンバランスを整え、PMS改善に効くというサプリを飲んだり、
疲れが溜まって体調に出ないように巷で話題?のすっぽんのサプリを飲んだりしていますが、そこまで劇的な効果はなく・・(多少はあるのかもしれないけれど・・)
自分の機嫌が悪いときって、自分では「なんだかイライラする」「気持ちが晴れない・・」と少なからず心の変化を感じていると思います。
そんなときは、子どもへの言葉がけをする前に、一呼吸置いて、
(私、いまイライラしちゃってるな、たぶんホルモンバランスの影響だな)
イライラしていることを客観的に認識しておきながら、
子どもへ接する。
これだけで、子どもへの対応がイライラ任せにはならなくなりました。
反対に、少しイライラしてしまっても、
(ホルモンバランスの影響かな)
と思うことで、気が楽になります。
一時退避する
そうはいっても、イライラが爆発、どうしようもないときもありますよね・・
そんなときは、私は子どもの安全を確認しながら(見守りカメラ)、
別の部屋に退避し、子どもの声が聞こえない状況にして
頭を冷やして冷静になることを試みています。
普段は、可愛くて仕方のない子どもたちの声ですが、
イライラしているときは、その声から逃れたくなることがあります。
「ねえ、おかあさーん、こっちきてー!」
「おかあたん、あしょぼー!」
「「おかあさーーーん!!!!」」
余裕がないときは、もう、いまはお母さんって呼ばないでくれ・・!!
とも思ってしまうことがあります。。
という状況を脱するため、(子どもたちには、「お母さん、あっちの部屋で洗濯物してるからね」みたいに伝えてから)別の部屋に行き、
静寂の中で深呼吸を繰り返しています。
好きな音楽を流す
これは、夫が最近使っている方法です。
普段穏やかな夫でも、仕事の繁忙期などは疲れが溜まり、
どうしても余裕がなくなるらしく・・
子どもたちが大騒ぎしている部屋で、少しでもリラックスするために
【ボサノバ】
の音楽をかけています。笑
もともとギター(クラシック/アコースティック)をやっていた夫は、
ボサノバを聴くと気分が穏やかになるそうです。
で、ボサノバが流れている部屋で子どもたちが大騒ぎしていても、イライラが緩和されるとのこと。。
というのを真似して、私も最近、部屋の中で好きな音楽(推しの曲や、ピアノの曲など)をかけるようにしています。
※昔よく母と一緒に聴いていた、リチャード・グレイダーマンさんの曲は、とっても癒されます。ので、個人的におすすめです。
余談ですが、我が家ではアレクサに音楽をかけるのをお願いしているのですが、それに関して最近のエピソード☟
ちょっと疲れていた時に、私がアレクサに
「アレクサ、元気が出る曲をかけて」
とお願いするも、
『うまくいきませんでした』 というアレクサ。
ますます元気がなくなる(笑)母の様子を見て、長男が
「アレクサ、〇〇の曲かけて!」
と、母の推しの曲をアレクサにお願いしてくれるという
何とも神対応をしてくれたのです・・
普段、推しのことは子どもたちへ話すことは少なく、
たまにテレビに出ているときに、
「この人たちのこと、お母さん好きなんだ~」
とちらっと言ってみるも、
「へぇ~」と気のない返事をしているだけだった長男。
にもかかわらず、
母が「元気になる曲」として、推しの曲をかけようとしてくれたのです!
すごく嬉しかったのと同時に、
子どもは、親が思うよりもずっと、親のことをよく見ているんだな、と。
子どもを見習わなければならないことがたくさんだなと感じた出来事でした。
「親」といっても一人の人間
長々と書いてしまいましたが、
親だって一人の人間。
イライラするときもあれば、体調が悪くて余裕がなくなるときもあります。
「親だから、イライラしちゃだめだ><」と
子どもの前だからといって、気負いすぎるのも逆に疲れてしまいます。
でも、先に書いた余談ではないですが、
子どもは親のことを本当によく見ています。
親の些細な言動からでも、
「あ、おかあさん、いまなにか イライラしているな・・」
「いつもとちがって かおが こわいな・・」
と察し、子どもなりに気を遣うようになってしまう。
それが行き過ぎてしまうと、今度は子どもの心に影響が出てきてしまうと思います。
子どもたちに対して、できるだけ穏やかに、
でも、それができないときは少し立ち止まって対処してみる。
親として、一人の人間として、いまできることを日々考えながら
子どもたちとの時間を大切にしていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!🍑🍎
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