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【ももたろのダイエット道場#12】運動レビュー『水泳』

おはようございます。ももたろです。

前回の記事では、ももたろがダイエット時に行った運動『Fit Boxing(ボクササイズ)』についてまとめました。

今回は第4弾『水泳』のレビューです。ちなみに通ったのは海ではなくプール。


1)なぜプールに通おうと思ったのか?


これまでに『ジョギング』、『フィトネスバイク』、『Fit Boxing』と様々な運動に挑戦し失敗に終わったももたろ。原因は長期的に継続が出来なかったから。

結果導き出された運動継続のための条件は、

仕事終わりから帰宅するまでの間に行える運動であること(医療職であるももたろは帰宅後すぐにお風呂に入りたいため)

何らかのコストを支払うものであること(コストを掛けないと何かの切っ掛けで継続しようという気持ちが弱まってしまう)

の2点。

今ならジムが該当しそうですが…。当時ももたろの居住地にジムはなく、調査の結果白羽の矢が立ったのが市民プールでした。

我らが市民プールは屋内施設のため冬でも閉鎖されることがない。

さらに立地は職場と自宅のちょうど真ん中。

そしてそして年間利用券が10,000円ポッキリのため、これを購入すれば勿体ない精神で通わずにはいられないはず!

完璧。正に完璧である。

条件を完璧に満たしている!これは勝利確実!!

というわけで。
震える手で購入した年間利用パスを握り締め、仕事終わりに市民プールへ通うことを決意したのでした。

2)水泳のメリット・デメリット

①メリット

・全身の筋肉を使う優れた有酸素運動であり、カロリーを効率的に消費することが出来る。

水泳の消費カロリー = METs × 時間(時) × 体重(kg) × 1.05METs

※METs(メッツ)は運動強度を表す単位で、泳ぎ方によって異なる。
背泳ぎ:7.0 METs
クロール(ゆっくり):8.0 METs
平泳ぎ:10.0 METs
クロール(速く):11.0 METs
バタフライ:11.0 METs

ももたろの場合当時体重が110Kg(!?)だったので、上記の式に当てはめると1時間ゆっくりクロールした場合の消費カロリーは924㌔カロリー。かなりの消費量ですね!

・水の浮力により関節への負担が少なく、怪我のリスクも低い。よって高齢者でも楽しんで運動することが出来る。

泳げない場合は水中ウォーキング(4.5 METs)がお勧め。腰が浸かる程度の深さなら溺れる心配もありません。

・運動による心臓と呼吸器系の強化やストレス発散効果が期待できる。

②デメリット

・溺れるリスクがある。

例え屋内プールであっても水深が深い場所へ行く際は油断してはいけません。

・泳ぎ方の取得に時間と労力がかかる場合がある。

不適切な泳ぎ方は肩を痛める原因となることがあります。

・塩素により肌や髪の毛にダメージがある。


水泳を始める際はこれらメリットとデメリットを考慮し、自身の健康状態や目的に合わせて適切に取り組むことが重要となります。

3)ももたろレビュー


ついに来ました『水泳』のレビュー。
ももたろはこの市民プール通いによってダイエットを成功させています。

当時のルーチンとしては、

  • 朝食は通常通り。食パン2枚、ハムやベーコンに目玉焼き2個、フルーツとヨーグルト。

  • 昼食はおにぎり1個。

  • 仕事終わりに市民プールで1時間ほど泳ぐ。目標はゆっくりクロールで1,000メートル。

  • プールから上がったら持参したボディソープやシャンプーで全身を洗い流す。

  • 帰宅後夕食。サラダとバナナがメイン。

という生活をしていました。
いや〜、今考えると圧倒的にタンパク質が足りない。

当時は若く、今よりも無茶が出来たんですね。
そして食べる物を減らす以外の減量に関する知識がなかった!

おかげで体重は世界恐慌時の株価くらい急降下し、職場の同僚に何らかの病気ではないかと心配されたほどでした。皆さんは真似しないように。

正に体重のブラックマンデー。健康によくないので本気で真似してはいけません。

ある程度体重が落ちた後も水泳は継続出来ました。
年間利用券の元を取ろうというケチ心が原動力ですね。

またスタート時の体重がかなり重かったにも関わらず、運動中に膝や腰を痛めたり怪我をすることもありませんでした。

ももたろの運動継続条件を満たした水泳は、ダイエットにとても効果的だったと言えます。

ダイエット時の運動に悩むみなさんにもぜひぜひお勧めいたします。


以上。本日はももたろのダイエットを成功に導いた運動『水泳』に関してまとめてみました。

水泳で体重を減らしたももたろは、リバウンドを恐れてジムへ入会。筋トレの扉を開くことになります。

次回以降記事にしてみますね。


今日も良い1日を。

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