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#番外編 日本と海外子育ての違い/いじめについて 3つの大きな差

こんにちはmokaママです。
日本では新学期が始まりましたね!
日本の学校の先生によると2学期は地域によって異なりますが運動会、音楽会などいろんな行事が増えるため子供同士のトラブルが増えるそうです。

人間生きていたら様々な経験をしますがトラブルも子供が立派に育つ為の成長過程で必要なことなので、ある程度のトラブルが起きても親は動じる必要ないです。静かに見守りながらも状況把握して子供がSOS出した時に子供とよく話しながら対応してください。
(子育ての心理学的な面からでも子供の時にトラブルなど様々な経験をした人としてない人の精神面で差が結構でます。もちろん後者の方は弱かったり何かしら欠落するケースが高くなります)

ですが、そのトラブルの度が超えるのは別
その度が超えたものが、いじめだと思っています。

今回は日本と海外子育ての違い【番外編】で、イジメについてお話をしたいと思います。

1. 昔と全然変わっていない日本の教育


少し前にみた日本のニュースで驚いたものがあります。
そのニュースの内容は

小学生の子供が学校で暴力などのいじめにあい登校拒否になってしまったのですが、その子供の家庭に教育委員会が退学届けを要求した

という内容でした。
【登校拒否 退学届け 教育員会】と入力して検索をしたら、そのニュースの詳細が確認出来ます。

いじめた子に罰を与え、いじめられてる子を守る事をせず
逆に、いじめられた子を更に追いやる日本の教育、相変わらずおかしいですよね。昔とまったく変わっていない教育システム。
このシステムに限らず日本の授業の仕方やPTA、子供会、行事などさまざまな面が海外と比べて本当に古すぎて遅れていると感じます。

時代が変わっているのに、それに対して臨機応変に対応してないから正直、相変わらず視野が狭く、頭固いからやることも古く無駄な事、効率が悪い事が多いなと思っています。

例えば日本で新しい教育の〇〇〇と紹介されていて、それが斬新で凄い!と騒がれていても、大体が海外では既に行われていて物事によっては10年前、20年・30年前くらいから普通に行われている事だったりします。
だから毎回、日本のそのようなのを目にするたび「海外で既に行われている事なのに遅すぎ…」「こんな事を斬新と思うなんて…やっぱり日本人の視野、狭すぎ」など改めて実感します。

いい先生がいるのは知っていますが本当に少なく稀。
いじめについても日本ならではの特徴、大げさにしない、穏便に、みんな仲良くご一緒になどのせいで、悪い先生・教頭・校長・教育員会など教育関係者は何かあっても軽く言うだけ又は見て見ぬふりして何事もなかったようにするんですよね。もちろん、いじめの加害者の親もカエルの子はカエルで親もまともではない人が多いから話にならないケースが多々。

だから今も日本の学校などで、いじめがあった場合いじめられた子が大変な思いをして、いじめた子は守られ普通に過ごせています。

おかしいですよね!!

外国の人から見ても日本のこの教育環境は、おかしいとよく言われています。

日本のイジメのニュースをみると夫も『理解ができない』『なんで、ちゃんと対応しない??』と言っています。
夫の国では学校での、いじめ対策はキチンとありいじめた加害者にはそれなりの罰があり、いじめられた子は守られる法律があります。もちろん小学校から対応しています。


2. いじめは犯罪


いじめは犯罪です!!

日本では「大げさな言い方」と言われたりしますが、いじめは犯罪です

侮辱罪、暴行罪、傷害罪、器物破損、恐喝罪、窃盗罪、強要罪、名誉棄損罪など

大人なのに、それを分かっていない人をみると人としてのレベルが…
そんな人と話しても先ほど言った悪い先生・教頭・校長、いじめる子供の親のように普通に話しても話が通じないケースがほとんど。
「遊んでいただけ」
「(いじめる子)普段から言葉づかいが悪い方なので」
「子供のおふざけ」
「悪気があってしたわけではない」
「特に何も言ってなかったから」
「そっちにも悪いところがあった」など
意味不明な言い訳をし非を認めず大げさにしないように、あやふやにしようとすることが多々。
それが日本のやり方ですが海外では、どのような対策があるか今からお話をします。

3. いじめをする人は異常者

海外では、いじめをする人は異常者とみなされ本人又は家庭環境などに問題があるためカウンセリングが必要とされ、病院へ行くようにすすめられます
カウンセリングをうけて、いじめなどの異常言動をする原因をみつけて治療して改善させていく方法をとっている国がいくつかあります。

4. 問題児、いじめをする子供は強制転校

海外では、いじめをする加害者だけではなく問題児を強制転校させることが出来る国がいくつかあります。
いじめをする加害者、問題児は、被害者だけではなく他の子供達にとっても迷惑な事がほとんどなので学校をやめさせて他の学校に飛ばすのいいですよね。行った学校によっては加害者も立場がなくなりおとなしくなるケースもあるので。

夫の国では、この法律があります。だから気になったことを時々聞いたりして「へぇ~そうなんだ!」と新たな知識をつけています。
例えば、家庭の事情で引っ越してきた転校生と問題児の強制転校生の区別の仕方を聞いたりしたのですが、前者の場合は地方など遠くからきた子は大体普通の転校生で、後者の場合は近くの場所からきた子は問題児で、強制転校してきた人がほとんどだそうです。
余談で強制転校は問題児次第で何度も行われるそうです。もちろん学校側からも断られるケースがあり近くの学校で強制転校するところがなくなった場合は家から離れたところになるそうです。
自業自得ですよね。

5. いじめをする人は逮捕


海外では、いじめをした加害者を逮捕することができる国があります。

法律的に逮捕は14歳からで13歳未満には逮捕はないそうです。ですが、ちゃんと強制転校の措置があるので、いじめられてる子は守られます。

6. まとめ

ご覧いただいたように日本は海外と比べて全体的に古く遅れています。
法律も昔とあまり変わっていないのもあり海外と比べて刑罰などが軽くて甘いので、日本も迅速に法改正して、いじめをした加害者を強制転校させる措置や逮捕できる法律が出来るのを強く願います。

日本に限らず海外にいる皆さん子供といろんな話をしている中で、いじめについての話をしつつ対応や知識など子供に身につけさせてあげてください。
それは皆さんの大事な子供を守ることになります。

普段から話をしていれば、いじめは悪いことで、そんなくだらない事をするのは低レベルや異常者だと認識をして意味のないくだらない事をしない子になりますし、トラブルが起きた時やもしもの時は知識があるので何かしらのクッションになり子供を守ってくれます。

幸い我が家の子供達は今のところ何もないのですが、普段から子供達と毎日いろんな話をしているので私の経験上ミックスである子供達には、もしもの時に備えて小学校にあがった時から時々いじめについて、上記で話したような事など話をしつつ対応なども教えて子供達に知識をつけています。

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