『旅をする木』を読んで
先日、星野道夫さんの「旅をする木」を読み終えました。
妊娠中ということもあって、冒頭に出てくる奥さんのお腹の赤ちゃんはどうなったかなとどぎまぎしながらも、雄大な自然とともに暮らす星野さんの経験、出会った人たちのあたたかさ、動物や植物、気候の偉大さを感じながら最後まで読み進めることができました。
中でも、トーテムポールについての記述は興味深く、死者を葬っていたことも初めて知りました。そこに自然と動物に関する彫刻が刻まれていることも気になり、画像をググりながらの読書となりました。