きらきらしてない駐妻生活
想像していた駐妻ライフ
主人の転勤に私も帯同することがきまったとき、駐妻って「楽しそう」っていうふんわりしたイメージをもってました。
ベトナムに来る前は、次から次へ業務を押し付けられるような職場にいたので、「時間に余裕がある生活=幸せ」と思っていました。
そして、インスタで #駐妻 を検索すると、きらきらインスタグラマーの方やお高そうなお料理のポストがずらり…。
実際の生活は?
実際、渡航をしてみて生活がはじまると、想像以上の「暇」と「虚無感」が待っていました。どうやら私は、時間に制約がある生活の方が向いていたようです…。
平日の過ごし方は大体、お友達とランチをして夕方に買い出し、料理をして主人の帰りを待ついうルーティンになっていました。
こちらの駐妻界隈、最近の出会いのツールはもっぱらインスタです。インスタのDMで突然連絡がきてお茶をするという方法で友達ができていきました。もちろん私からお誘いの連絡をすることもありました。この時はポストしている写真や文面の雰囲気で同年代かな?と思う方に声をかけていたので、最初の頃は自分が投稿するときも、気を使っていました。
可能性は無限大
こんな生活を続けて3ヶ月くらい経った頃、順調に体重増加していたことに気づき、この生活に後悔し始めました。ご飯食べて、お喋りしているだけだから当たり前ですね。そして、市内の気になっていたお店にも行き尽くし、このルーティンに飽きてしまいました…。
会社員をしていた頃よりも時間ははるかにあるので、有効に使いたいと悩んだ結果、オンラインの副業的な仕事をしてみたり、資格の勉強をしてみたり、自分が向いているものを空いている時間で模索中です。(駐妻2年目ですが、まだ時間の使い方分かりません。)そういえば、華道にもチャレンジしてみました。最初はとても楽しみにしてましたが、いざやってみると全然向いてなく2回だけお邪魔してやめました。自分のスキ、キライを新たに発見できることも、いい経験かなと思っています。(華道の場合、私はお花がスキということは分かりました。)
きっと、インスタで見かけたきらきらしている駐妻さん達は、その時間を映えスポット探しに使ったりしているのではと解釈してます。
今を大切に
そんなわけで私の場合 #駐妻のいちにち は、特にやることがなかったというのが結論です。ですが、暇を持て余すという捉え方はやめて、色々なことに挑戦している!と言えるよう、今を大切に過ごそうと思います。
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