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鞆の浦 × 現代アート × フォトコン

鞆の浦

 皆さんは鞆の浦(とものうら)という地をご存知でしょうか?広島県福山市の東端に位置する鞆の浦は、かつては漁業で栄えた港町で、江戸時代から潮待ちの港としてさまざまな芸術や文化なども行き交い栄えてきました。現在では観光地として毎日多くの人が訪れる場所となっております。
 坂本龍馬ゆかりの地としても有名で、この町のシンボルである「常夜灯」をはじめ、古き時代の風光明媚な町並みの残るこの場所は数々の名作映画のロケ地としても使われてきました。ジブリ作品の「崖の上のポニョ」の舞台となった場所としても有名ですね。


鞆の浦 × アート

 そんな歴史ある鞆の浦で、今年も「鞆の浦 de アート2024」が開催されました。期間は2024年9月29日〜10月20日までの約3週間。(現在は終了しております)
 毎年この時期に開催され、この鞆の浦アートは10年以上続くイベントとなっているようです。このイベントは、鞆の浦の町の各所にアーティストや地元学生たちの創作した彫刻や絵画、木彫り、映像、襖絵などのアート作品が展示され、訪れた観光客の目を楽しませてくれております。


鞆アート2024フォトコン

 町の各所に展示されているアート作品をスマホやカメラで撮影して「#鞆アート2024」というハッシュタグをつけて応募するフォトコンテストがインスタグラムで開催されており、私もそれに参加しました。アート作品展示期間は10月20日で終了しましたが、フォトコン応募期間は30日までとなっております。

鞆の浦 de アート 公式サイト⬇


応募作品

 応募作品はインスタグラムで「#鞆アート2024」で見ることができます。入賞枠は最優秀賞が1名、優秀賞が2名の計3名で、私は昨年初参加して光栄なことに優秀賞を頂くことができました。今年は最優秀賞を目指して昨年以上に画角やロケーションを吟味して応募したので、あとは来年の結果報告をワクワクドキドキしながら待つばかりです(((;゚Д゚)))

 写真をタップすると私のインスタへとリンクしています。リンク先の過去作を辿っていくと、昨年の同フォトコンにて優秀賞を受賞した作品も載せておりますのでぜひ探してみてください。


使用機材
Camera:OLYMPUS PEN Lite E-PL7
Lens  :LAOWA 6mm F2 Zero-D

 狭い展示スペースを広く写したかったので、今回はすべての応募作品に換算12mm超広角レンズで歪曲収差がほぼ無しのLAOWA 6mm F2 Zero-Dを選択。超近距離からでもブロックや額縁や柱などの直線をを歪みなく真っ直ぐ描写しています。このレンズは過去にレビューを記事にしておりますのでぜひご覧ください。

 ボディをOLYMPUS PEN Lite E-PL7にしたのは、10年前の中古カメラで入賞できたら面白いかなという遊び心と私自身の腕試しです。こちらのカメラレビューも記事を書いております。



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