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マイクロフォーサーズ随一の描写力を誇る超望遠単焦点の世界 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / OM SYSTEM
手持ちで"ロクヨン"の世界が撮れる― マイクロフォーサーズのメリットが詰まったこのレンズ。使ってみた人はこのレンズが写し出す世界にきっと感動することでしょう。 「サンヨン」 超望遠レンズを使用している人なら一度は耳にしたことがあるはず。300mmF4を略して「サンヨン」と呼ばれています。 マイクロフォーサーズの超望遠レンズで随一の描写力を誇るレンズ。他にライバルになるのはパナライカの200mm F2.8くらいといったところでしょうか。 (※フォーサーズ規格では300m
Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95レビュー 4/4完結編 開放F値で撮らなければ価値の無いレンズなのか / マイクロフォーサーズ
フォクトレンダー17.5mm F0.95のレビューを引っ張りに引っ張って第4回目です。一応今回で完結です。今回こそボケ感について語っていこうかと思います。 開放F0.95という明るさは驚異的なのですが、作品として実用的であるかどうかはまた別物と私は考えております。f/1.4までは良く言えばふんわりとした描写、悪く言えばややシャープさに欠ける描写なので、シーンによってはシャープさが欲しい場面に不便することもあります。(※カメラ内でシャープネスを+に設定すれば少しは良くなる
Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95 3/4 すごいレンズなんだけどちょっと気になる所 / マイクロフォーサーズ
ノクトンのレビューと言えば開放F値のボケ感が定番なのですが、前回の第一回目ノクトンレンズレビューではいきなり絞った描写のレビューから始まりました。絞りの描写はわざわざノクトンでする必要はなかったかもしれませんが、圧倒的なボケ量とふんわりとした描写が特徴であるレンズの特徴を後回しにしたのは「定番」を避ける私の天邪鬼な性格だと思ってくださいw このレンズの良さを伝えるレビューはたくさんありますがその多くは開放ボケ感ばかりが先行したものなので、今回は開放F値の話題にも触れますが
Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95 Asphericalを買ったというお話 1/4 / マイクロフォーサーズ
野鳥やイルカなどの動体撮影ばかりしていると準望遠〜超望遠レンズの使用場面が多く、広角レンズはあまり出番が無いのですが、最近はこれまであまり手を出してこなかったスナップの世界に少しずつ興味が出てきました。ただこれまでがずっと上記のような状況だったので、スナップに適する広角〜標準レンズの手持ちラインナップが貧弱過ぎるという問題にぶち当たってしまいました。 とは言っても私は「神レンズ」と称されるM.ZD12-100mmF4PROというレンズを一応所有しているので、とりあえずこ
久々にズイコーレンズのレビューを語ろうかと思う / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / OM SYSTEM
no+eやカメラ系YouTubeを始めて最初の頃にM.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISについて語って以来、ズイコーレンズのレビューについて全く取り上げてきませんでした。 その理由についてなんですけど、機材レビュー系のYouTuberさんも多いですし、そもそも今回レビューしようかと思っているレンズは10年も前に発売されていますので、私なんかより遥かに卓越した情報量や語彙力でとっくの昔にあらゆるサイトでレビューし尽くされていますし、