2024年、怖さのはじまり
遅ばせながら、
あけましておめでとうございます。
年越し蕎麦はお召し上がりになりましたでしょうか?
ちなみにやっと本日1月6日に
沖縄そばをいただき少々世の中と
自分との時差を感じておりますが、
2024年への気持ちは大変熱く、
みなさまとの温度差は全くないことを
ここに正々堂々表明いたします。
さて、おそばのホットなジョークは
ここまでとしてなぜ本日から
noteを始めたかというと…
2024年の目標で掲げたことを
実行するためです。
それは、
「アウトプットすることに
力を入れていくこと」。
そして私が尊敬するnoteの著者の
方々の気持ちを少しでも理解したい、
もちろんそれは遠い道のりだけど
少しでも伝える為の努力を
重ねていきたいと思ったんです。
私はというと、話すことはもちろん
聞くことも大好きです。
唐突ですが私が生きていく上で、
一番大切にしていることを
お伝えさせてください。
そう、私が考える人間の境地_______
「協調する」
ということ。
それは「本当の意味で共感する」
という意味で用いています。
英語で言うと「symphony」。
なぜここまで口酸っぱく共感に対して
理解して欲しいかというと
私のこれまでの苦しみはいつかの誰かを
救う為だと信じてやまないからです。
じゃないと、苦しみの比重に辻褄が合わない。
こんなにできないことが多いのに
そのために努力しても
報われないことがあること。
その経験こそ、誰かを本当の意味で救える
人生のギフトだと思ってねばるんです。
そう、ねばるという言葉がぴったり。
長い目で見て、私は必ず誰かを救いたい。
その為には心からの共感できる思いやりと
打開策を講じ、正確に伝える経験から
成る知識が必要。
そんな私の今年の始まりは職場の
技能大会に始まりました。
これまで仕事終わりも休日も職場に出向いて
休日は10時間練習したり、
平日も23:00まで職場に残ったり…。
準備を重ねました。
しかし大会本番、緊張と焦りで
手が震えましたが
もちろん敗因は知識とスキル不足。
悔しくて、帰り道の道中大泣きして帰りました。
真夜中コンビニの駐車場に車を停めて、
1時間。
今の職場で1番長い帰り道でした。
私はこの仕事、向いていない。
本気でそう思った。
私は誰よりも不器用で、
スキルを自分のものにするために
人の何百倍も時間を要する。
辞めようと思いました。
23:20まで続いた大会。
4:00まで泣き続けて、目が腫れて
それでも悲しい現実だけが襲いかかる
あの星空も見えない空も厚い雲がかかった
漆黒の夜。
悔しい、悔しすぎる。
それでもやらなくちゃいけないから、
這い上がらないと私の努力の時間と
釣り合わない。
でもきっとこれまでコンフォートゾーンから
抜け出すのが怖かったから、
自分を守っていたから成長できなかった、
出来ない現実に甘えていたんです、きっと。
だってコンフォートゾーン〈安全地帯〉を
抜けたフィアーゾーン〈恐怖の区域〉は
嫌だから、出来ない自分に出会いたくない。
それでもフィアーゾーンの次には
ラーニングゾーン〈学びの区域〉が待ってる。
きっと今はここ。
そしてグロウゾーン〈成長地帯〉に入り、
更なる伸びを見せる。
最後はそう、
その一環の物事を自分のものとして汲み取った
"コンフォートゾーン"。
まだ今の職場に入って6ヶ月。
されど半年。
自分のスキルでは十分でないかもしれないけれど
それでも自信を持っていかなければいけない。
オーナーには真面目すぎると言われるけれど
自信がない自分にとって、少しだけ
その言葉に救われました。
オーナーはとっても優しい人で、
何も出来ない未熟な私にも
優しい言葉をかけてくれます。
出来ない私に「真面目すぎる」って言ってくださったことも含めて。
だからこそ、オーナーが素晴らしいからこそ
期待を裏切りたくなくて
裏切るのが怖いから辞めたくなった。
これから生きていても失望しかさせないと思ったから。
確かにこの仕事、向いていない。
気持ちもない。
知識しかなくて不器用が招いた
スキル不足しかない。
だけど、やるしかない。
甘えてはいけない。
苦手なことは多いけれど、
出来る限りやってみよう。
こんなこと言ってるけど本当に
人の「すきなこと」と「できること」は
こんなに違うんだと身をもって感じています、
何ででしょうね。
悲しみの果てに何があるか。
辞めたいと思い、悲しみに暮れ、
悔しさに心が染まり、
本当に力無い一日を過ごしてしまったけど、
大切な仲間と手を取り合うために
明日も頑張ります。
明日はどんな恐れがあるかな、
人生はゲームだ。どんとこい。
まだ、目は熱いままだ。
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