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「それな」と「たかし」な我が家のさかなクンと今日のおやつ

我が家の中1次男は、反抗期にも関わらず機嫌がいい時は多弁で、雑学王なので面白いです。お喋りな母に似て、絶えず喋っています。でも少々早口で声変わりした低い声が聞き取りにくい時もあり、たまに聞き返す私。次男に骨格の似ているパパさんの言葉はもっと聞き取りにくいので、聞き間違えだらけの日々です。金曜日さん、私は毎日聴力の衰えを実感しています。

そんな次男は、若者言葉をよく使います。中でも最近よく使うのが「それな」と「たかし」です。「それな」はすぐに分かりましたが、「たかし」初登場の時は「は?」と聞き返しちゃいました。意味は、「確かに」だそうです。「たかし」は慣れるまではLINEの言葉っぽくて違和感しかなかったのですが、私の話を承認し、共感している証ということで悪い気はしません。

そこではっとしました。自分は子育てにおいてきちんと我が子を承認し、共感して来たのか、と。日々の雑事に忙殺され、その子、その子の芯を見ていなかったのでは、と。上の高校生2人には真剣に向き合うあまり、息苦しい思いをさせてしまったように感じます。

下の子になるにつれて経験値が上がり、肩の力が抜けて気持ちにゆとりが生まれ、本人の意志を尊重するようになりました。下の2人はマイペースに好きなことを楽しんでいます。今からでも遅くないと信じて、高校生チームの言葉に耳を傾けて、「それな」&「たかし」なニュアンスで寄り添って行きたいです。

「たかし」な次男には小4の妹との整合性から今年もサンタクロースが来る予定です。昨年は妹と2人で科学専門店サイポックスの実験用品や鉱石から選び、事情を知っている次男は注文からラッピングまでこっそり手伝ってくれました。今年は、60センチの水槽と海水魚飼育セットがいいなあ、と言っています。

「淡水魚もいいけど、海は生き物の種類が多くて無限だよ。」とはまり始めました。先月、クマノミをパパさんに買ってもらい、「本当は自分で捕った魚だけ飼いたいんだけどね。」と私にこっそりつぶやいた次男。今回はクマノミのあまりの可愛さに負けたみたいです。

春には自分で捕った魚を水槽に入れたいそうです。採集に備えて、胴長も買いました。好きなことがはっきりしていて、この子は大丈夫。このまま好きを力に、自信を持って突き進んで欲しいです。多少、部屋が狭くなっても母ちゃんは気にしないよ。楽しい気持ち、優先だよ。

ところでうちのサンタさん、先週から腰痛で腰が斜めになっています。クリスマスに間に合いますように。

母ちゃんは水曜日さんに教えてもらったJAタウンでこちらをお取り寄せ。リピートさせてもらっています。寒い季節に大活躍、バター大量買い、いいですよー。

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今日のおやつはファンシーの皆様お馴染みの、さつまいものケーキ。有塩バターですが、それもまた良し(笑)。

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