ババヘラアイスとご当地パン
3年ぶりに家族全員で秋田の実家に帰省したお盆は、まさかの記録的な大雨でした。
母の一周忌のため、川が氾濫して建物前が泥だらけの山沿いのお寺に親戚が集まり、法要を執り行う最中も滝行のような土砂降りで。
でもなぜかお墓や車に移動する時は小降りになり、母の温かい力を感じました。
1週間、ほぼ雨でしたが、わずかな晴れ間に子ども達と散歩をしたりスーパーに行ったりと田舎を味わうことができました。
次男の自由研究、小川や用水路の生き物調査は残念ながらどじょう、水カマキリ、ゲンゴロウしかいませんでした。母ちゃん的には子どもの頃、ゲンゴロウを捕りたくても捕れなかった憧れの生き物なので、すぐにリリースするのがもったいなかったです。次男のお目当てはゲンゴロウではなく、タナゴです。環境が最高なので、次回、またリベンジに行きたいそうです。
散歩中に見つけたババヘラアイス。何年ぶりでしょう。嬉しくて思わず走りだしていました。スタンダードな黄色とピンクかと思いきや、珍しい水色とクリーム色で、益々テンション上がりました。散歩で湯だった体にシャーベットが軽くすーっと舌の上で溶けて、この旅一番の至福の時でした。
秋田に昔からあるオランダせんべい。味のバリエーションがこんなにありました。昔は右から2番目のオレンジ色のパッケージだけだったのに、お土産として昇格した感じで眩しく見えました。
帰りの盛岡駅では、コッペパンで有名な福田パンを買い、帰路に着いたのでした。ふわふわでもはやコッペパンの域を超えている噛み応えはあまりにも有名です。
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