短歌5首、地元


見逃してほしい星たち的を得た言葉を渡す冷めた暴力

みどり色フェンスが囲う駅前に呆れないまま停車する街

ひと駅、またひと駅と近づいて酸素は徐々に薄まってゆく

今日だけは父の success を手にとり
あなたを忘れたようで嬉しい

ピースから星を生み出すためだけに友達として隣にいたね


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集