新エピソード公開:トム・ダリーとマイク・スピーノ対談 #2

「痛み(Pain)」と、トムは言いました。
ロングディスタンスランニングをしていると同じようなキャラクターのランナーと会うことが多く、彼らは何かしらの痛みを抱えているそうです。中毒やアルコール、メンタルヘルスの問題など「痛み」を持つ人たちと一緒に走り、一緒に回復していきたい。そのための解決策を探るのがDistrict Visionだとトムは話しました。

マイクは、燃え尽きた友達の話や体操のシモーン・バイルズ、水泳のマイケル・フェルプスの「苦闘(Strrugle)」のことを語ります。そして、パーシー・セラティーやハーブ・エリオットの話をしながら、「競争」は変わらなければならない、という考えを教えてくれました。ランナーや子供たちが、42.195kmより遥かに長い旅路を歩んでいくためにどんなことが必要なのだろう?

トムとマイクが、いつもより情熱的に話してくれたエピソード2をお届けします。

さて、季節柄思い出したので、本屋さんらしく本の紹介も。
カート・ヴォネガットに「人みな眠りて」(河出文庫)という作品があるのをご存知でしょうか?
ある若手の新聞記者が見た、アメリカのクリスマスに向けた日々(騒動?)が描かれている短編です。
こんなユーモアや良心が自分たちにもあるといいなと思います。

良いホリデーシーズンをおむかえください。
#beyondjogging #mikespino #runner @districtvision #ほんとうのランニング #ランナー

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