#13スパイスカレー習作
さてスパイスカレーを作ってみました。
4月ごろから今までで作ってみたカレーは
水野仁輔『世界一やさしいスパイスカレー教室』より
・基本のチキンカレー
・ホットポークカレー
・ドラムチキンカレー
・舞茸とスペアリブのカレー
『スパイスカレーの便利帖』から
・もも肉カレー
・手羽元カレー
・むね肉カレー
・ビーフカレー
の8種類です。
まあレシピ本の前から順に作ってます。
写真は撮ったり撮らなかったりで、どれがどれだかわからなくなってしまいました。
全然記録になりません。
今度からはちゃんと撮って感想も添えたいと思います。上はドラムチキンカレーだったかなぁ。
色が白っぽいのでココナツが入ってそうですね(おまえが作ったんじゃないんかい)。
パクチーモリモリで美味しかったのは覚えてます。
水野仁輔さんのレシピはしっかりと作り方が書いてあるので、失敗なく作れます。
スパイスカレーのポイントは
・最初のスパイスからどれくらい香りを引き出せるか
・玉ねぎを割と強火でじっくり炒めてどれくらい甘みを出せるか
・トマト缶や水分を入れてからどれくらい煮詰められるか
というところが重要っぽいです。
その工程によってグッと旨みが増してくるみたいです。
こちらは手羽元かもも肉かはっきり写ってないのでわからないけど、どちらかだと思います。
基本的に今は鶏肉で作ってます。
なぜなら鶏肉はクセが少ないので、どんなスパイスとも合わせやすいから。失敗が少ないのだそうです。
これが1番最近作ったもので、むね肉カレーです。
鶏胸肉を自分でチョップしてミンチを作ります。
ちょっとミンチとは言えないほどゴロゴロしちゃってますけど、大きめでよいそうです。
これがね〜意外と美味しかった。具が玉ねぎとトマト缶とムネ肉だけなのであっさりしすぎるんじゃないかと思ったんですが、あっさりはあっさりだけどしっかり鶏肉の旨みもあって美味しかったです。
さてここまで8種類作ってきて総じて一つ問題が。
なんとなく全部物足りない味なんだよなぁ。
今はまだ割と具材もシンプルなメニューを作っているので旨みが少ないのかもしれないけど、なんとなく野菜の甘みとかがもっと欲しいと思ってしまうのは日本人だからなのか。
もう少しいろんなものを入れて複雑な味にしたいと思うんだけど、果たして何を入れるべきなのか。
うんそれ課題。
それにしてもカレーってゴールがわからないですよね。自分の求める味がもちろんゴールなんだろうけど、逆に言えばそこが明確にないとかなり難しい。
だってどうやって作ってもある程度カレーにはなるんだもん。
入れる具材、スパイス、その分量や炒め具合、水の量、当たり前だけどその一つ一つで味が全然変わってきます。
自分が求める味に近づけるにはどうすればいいのか、見えてくるのはまだまだ先かなぁという感じです。
がんばりまぁーす。