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賭ケグルイ(著;河本ほむら(マンガ版))【まだ少しも読んでないのに読書紹介を書くというのですか?「や、やっぱりダメかな」くふっ「え」】
ギャンブルマンガと言ってしまえばそれまでなんだけど。
百花王学園とかいう、金持ちの子女が集まってくる学校では、
なんと勝負運を強くするために、
ギャンブル教育が堂々と行われていた!
そして金持ちである彼らはあり得ない金額を賭け合った挙句、
負けたやつはポチ・ミケと呼ばれ、
なんでも言うことを聞く奴隷に。
うーん、いかにもマンガ的ありえない舞台。
そこでポチに落ちたみじめな男子。
(語り手系の主人公だ。要するにのび太・ワトソン系だ)
その前に、ありえないヒロインが登場する。
彼女は一見清楚に見えて実は・・・・
ありえないほどの狂ギャンブラーだった。
つ、強い。
そんな彼女が並み居る強敵を、
ギャンブルでバタバタと、
なぎ倒していくというバトル系ギャンブルマンガ。
さらには、あたらイケメン・美少女であっても、
すべからく勝負ごとにおいては、
その感情の浮き沈みが表情に六次元描写されるので、
百年の恋も超新星爆発するような奇態を見せつけてくれるのだっ!
これが人間の業だよっ、兄者!
(長男なんだけどな)
そういう変顔をこれでもか!
と見せつけてくれるので、色気とかない。
いやないというか、
せっかく美少女やイケメンを出しても、ぜんぶぶち壊していく。
美貌は変顔でぶち壊すためにこそあるのだっ
そんな演出過剰なところが、
このマンガの最大の魅力なのである。
そう、取り澄ました連中の醜い本性が出る瞬間、
化けの皮がはがれる瞬間の快感。
それはヒロインといえども例外ではなく、
この一見清楚な、蛇喰夢子というヒロインが、
いかにエグイ本性を持っているかが、赤裸々のごとく暴かれてしまうのだっ
そこにしびれるあこがれるっー!
ちょっと飛んでっと。
↑ 今はこのへんまで出てるのか。。
いやあ、マンガって本当に面白いですね。
実写映画化もアニメ化もされてる模様。
まあ、私は途中から読んでない状態なので、
ぜんぶは知らないんだけど。
アホみたいな展開なので、
このマンガから学べるものは何もないんだけど、
マンガの面白さを良くわかってんな!
という作品を紹介してみましたっ
マンガの本質だ!
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