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トライガン(1998年)【アニメ感想には600分の1ダブドルの賞金がかかった「誰もこねえよ~!」】

やはり紹介から逃げ回ってきたけど、
どこかで頭の中にある。
年貢の納め時だと俺のゴーストにASMRされたので、
ミニ紹介します。

要はネタが・・・あっ

マキシマムでも原作マンガでもなく、
最初の放送バージョン。

なんか、バッシュ・ザ・スタンピードとかいう賞金首が、
逃げ回りつつも不殺の誓いを守りながら、
何やら事件に首を突っ込む西部劇風のアニメ。

↑ おっとこれは最新作バージョンだ。
ええと、昔のは・・・

↑ こんなの?

↑ 劇場版。

西部劇風であり、往年の西部アメリカのように見えながら、
舞台は地球から遠く離れた植民惑星である。

これがヒットしてその後に何度も映像化してる。

基本、一話完結。
後半、謎のガンマン集団、ガンホーガンズと。
終生のライバル。ミリオンズ・ナイブスとの戦いが描かれるけど、
ここは媒体によって展開が違う。

盟友ウルフウッドとかが出てきて、
こいつが巨大な十字架(型マシンガン)を背負っているのだが、
こりゃエルマリアッチの影響だと思う。

それとも向こうが真似したのか。
まあ、タランティーノマフィアはうるさいこと言わず、
欲しいものは遠慮なく撮っていく連中なので互いに問題ない。

***

まあ西部劇風のSFなので。
じつは植民地船の中での話から続く、
深い因縁がある。
重い話でもある。

がしかし、最初の方はライトで、
一話完結で、コミカルな話が続く。
基本はこっちだ。

コミカルな世界観からシリアスな世界観への移行は、
日本マンガの枠では、しばしば見受けられる。

西部劇が滅んで久しい。
しかしSF西部劇の可能性があり、
そこはまだ、ほとんど何も描かれていない。
こういう西部劇世界観は、物語の舞台として重宝するんだ。
なんでもできる。
どんな話を突っ込んでも、様になる。
砂漠だしね。

楽なんだ。気軽に観れるし。
要はすごいスキだってこと。

↑ 作中曲no beat に震えよ。

シリーズがたくさんあるので探してみてほしい。

↑ 原作もあるでよ。

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