エクソシスト(1973年)【俺が映画紹介だ「バカめ、それは映画ではない」うぎゃあああっ「え、なんで?」】
エクソシスト。
言わずとしれた名作。
神父様は悪魔に取りつかれた少女を救えるのか?
いや、もうあまりにも有名すぎるので、
私があらすじを紹介するまでもないでしょう。
考察については、この人のを貼りつけておきます。
***
ところで皆さま、なぜ神父様は徒手空拳で悪魔と戦えるのでしょうか?
なぜ聖水(ただの水道水)や十字架で調伏できるのでしょうか?
ヴァンパイアとかもそうですよね。
これまで、こういうのを単なるファンタジーと考えていました。
違いました。
あれは実は、
事実に基づいているのです。
私たちは日常的にエクソシズムを観ています。
誰もが経験したことがあるはず。
**
さて、私はnote内某所で図らずも、エクソシズムを実行してしまいました。
詳しくはこちら。
ただ読みたくない方は読まれないようにしてください。
不快に感じるかもしれない言葉が出てきます。
++++++
と、思ったのですが、
他人様のコメント欄はその人の著作権に属するということなので、
ノートの規範に基づき、
公開は取りやめます。
まあ、ヒントは残してあります。
++++++
私がこの件で理解できたのは、
隠れ左翼(らしい人)には「ウォルフレン」とか「ドラッカー」とかいう言葉を投げつけると、もうそれだけで冷静な議論に耐えられず、発狂してしまうことです。
そうです。発狂です。
単に怒っているのではない。
☆:敵をネトウヨと決めつけるキーワードから左翼と類推しました。
私はウォルフレンもドラッカーもむしろ左側の人じゃないかと考えています。彼らを極右と言い切れる精神構造が分かりません。
彼は、自分が渾身の力を込めて書いた数々の長文記事、
その記事の趣旨と真逆の事を言ってしまう。
これはもう自己破壊に等しい。
発狂しています。
そう、悪魔も聖水(ただの水)を振りかけられただけで、
「うぎゃああああ、この悪魔めえ、お前こそが悪魔だぁ」
と自白してしまいます。
これこそが神父様の最大の武器なのですね。
なぜ、こうも似ているのか?
それは悪魔が自己認識について深刻で致命的な矛盾を抱えているからです。
もっともこれを例えば他の共産主義者。
(彼が共産主義者かどうかは厳密にはわかりませんが)
例えば、レーニンやカストロに投げつけても、屁とも思わないでしょう。
彼らには認知的不協和がないから。
(あったらごめん)
逆に深刻な認知的不協和を抱えている場合、
いみじくも私が書いてしまいましたが、
事実を事実と直視できない人間には、真実は毒薬に等しい。
このような場合、言葉一つで相手をノックアウトするくらい深刻なダメージを与えてしまいます。言葉返しだけで魔族を倒せてしまいます。
認知的不協和を抱えている人間にとって、
真実を見せられることは信じがたいほどの苦痛です。
別に政治的理由とは限りません。
しばしばリアルにこういう場面を見ますが、
これは彼らの認知的不協和を刺激してしまったからです。
(通称「地雷を踏んだ」とも言う)
保守や右翼や本物のリベラルの人でさえ、しばしばふぁびょります。
飯山陽先生は、イスラム原理主義を厳しく攻撃する日本リベラルの舌鋒ですが、カズヤチャンネルさんの指摘によって、発狂してしまいました。
深刻な認知的不協和を抱えていたのかもしれません。
もちろん悪魔とて、認知的不協和を抱えていない人には、
この手の攻撃は通用しません。
アウラちんではなく、
私たちが知る限り最上級のグレーターデーモン、
アドルフヒトラー氏に登場してもらいましょう。
彼は認知的不協和を抱えているでしょうか?
いるなら、発狂させられるはずですが。
手塚治虫の「アドルフに告ぐ」では、
実はユダヤ人の血を引いているヒトラーは、深刻な認知的不協和を抱えています。
しかし、これはおそらく偽です。
御大の正体はこちら。
ヒトラーと握手した女の子は、
実はユダヤ人の少女です。
(御大には割とロリコン疑惑があります)
後でこの事実を知った部下は発狂して写真を回収させますが、
御大はこれを冷ややかに見ていました。
「バカめ。余計なことしおって」
他にも、総統命令でユダヤ人に、名誉アーリア人の資格を与えたことが何回もあります。総統命令は絶対ですから他のナチスは手が出せません。
もうはっきり言いましょう。
ヒトラーはユダヤ人を憎んでいなかった。
むしろ無関心だった。
ヒトラーは人種差別主義者ではなかった。
作家デイビッドアーヴィングは「ヒトラーが虐殺命令に署名した形跡はない」と書いて、この作家は後で干されましたが、実際にそれらしいのは見つかっていません。単に処分させただけだと欧米人はみんなそう言いますけど。
彼が平然と日本と同盟できた理由。
あらゆる事実をつなぎ合わせて、得られる最も合理的な解答は、
彼が人種差別に無関心だったことを示している。
しかし彼は人種差別を煽ったじゃないか?
はい、そうです。
彼は、ドイツ人にユダヤ人を憎むよう、そそのかしました。
それは事実。
しかしなぜ信じてもいないことを勧めたのか?
理由はたぶん、これ。
人間はやましいことをした時に、ちゃんと自覚しているものなのです。
マジメな人たちなら、なおさら。
ドイツ人は謹厳実直を煮てこねて人の形にしたような人たちです。
かように認知的不協和を逆用されると、人は奴隷化されてしまう。
御大の目的は実にこれにある。
もちろん御大にこれを指摘したとて、カエルの面に小便ですよ。
「ほう、君は私が差別主義者ではないと気づいたのか?
君はそれなりの知性を持っているようだな。
しかし、だからなんだというのかね?
アメリカ合衆国は2000万のインディアンを虐殺したから大国になれた。
モンゴル帝国は数千万の人間を虐殺したから世界の支配者になれた。
強者が弱者を殺すのは世界の真理。
それが人類史の実相ではないか?
私が同じことをしたとて、何かおかしなことがあるのかね?
我々は勝利する。
そうすれば、虐殺などただの過去の歴史に過ぎなくなるのだよ」
認知的不協和がない超上位魔族には、言葉の攻撃は無意味です。
まあ上は私の妄想ですが。
まあしかし、御大とて認知的不協和が実は、ないわけじゃないですよ。
「もはやドイツは戦争に勝てない」
御大も発狂しました。
・・・・
このつめ跡は戦後にまで残り、
認知的不協和は誰かに奴隷化されていたことの爪痕かもしれません。
いやいや、日本人ならこれは他人事ではありませんよ。
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話がそれましたが、
なぜ現代日本でエクソシズムが出来てしまうのか?
なぜ神父様は徒手空拳で強大な悪魔に勝ててしまうのか?
しかし、事実は彼らの自己認知と矛盾します。
事実として彼らの行動は、彼らの自己認知と真逆なのです。
いやはや、私自身の言葉であれば、天動説の人も発狂はしなかったでしょう。しかしウォルフレンやドラッカーはガチの文化人ですから論理に隙がありません。受け流すことができなかったのでしょう。
そのため決め言葉(ただの言葉)を浴びせられただけで、
真実を突き付けられだけで、
「うぎゃあああああああっ」と撃破されてしまうのです。
日本はエクソシズムの天国だ!
皆さんもやってみてください。
相手の内在論理をつかめれば、
たった一言で相手を発狂させることができます。
いやまあ、下品ですね。
しかし別に左翼の方々のみならず、
上と同じなら日本人であればもれなく認知的不協和を抱えているのではないでしょうか?
私にもあります。
明らかに間違っている哲学を考えたことがあるんで。
いずれ公開しましょう。
ともあれ、
1、悪魔は深刻な認知的不協和を抱えている。
2、認知的不協和を抱えている場合、真実を見せられるだけで大ダメージを食らう。
3、認知的不協和を利用されると、奴隷化される。
諸君、これがエクソシズムだっっ!
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それでは次にエクソシズムの教本について解説しましょう。
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大分前に書いた記事なんですけど、
いろいろで眠らせてました。事件は3月くらいです。
エクソシスト、新しい映画が出てますが。
そちらまだ未視聴。
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