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奇跡がくれた数式(2016年)【とにかく映画を紹介してみるんだ「でも結論として良い映画です」だからそれじゃ内容がないだろ】

天才数学者ラマヌジャンが出てくる映画。
インドが誇る天才数学者が、
イギリスに自分の証明を送るのですが、
そこは人種差別が残っている時代。

なかなか認めてもらえません。
しかし、この数式に真価を見抜いたイギリスの教授が、
ラマヌジャンを招待。
天才は天才を知る。

しかし・・・

*****

ラマンジャン氏は直感的にわかるタイプでして、
途中をぶっ飛ばした証明を出してしまうのですね。
だから凡人がついていけないところがあります。

天才が後から再証明してようやくラマヌジャンのすごさがわかる。
イギリス人の教授も、どうにか証明しろ。と檄を飛ばすのですが。
まあ、フェルマーの定理と同じあれで、
後世の人がノーベル賞を取るためのあれだな。とは思いました。

そしてなんかレインマン的なものを思い出しました。
天才と障碍は紙一重という。

そして残念ながら、この物語はあまり良い方向に転びませんでした。
そう。天才数学者というのは、寿命が短いのです。
ガロワとか。

しかし数学の発見を残してくれたおかげで、
数学わからんてぃんの私も、
なんか昔の定理が証明されたぞというのに、一喜一憂できるし、
宇宙の言語は数学なので、科学とかを発展させるために、
数学が発展してないと、先に進めないんですよね。

数学が発展しても、科学が発展するかはわかりませんが、
科学が発展するためには、数学の発展が必要不可欠。

私は調理済みの数学しかわからん人なので、
出来る方はお願いします。


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#天才 #歴史 #インド #証明 #不遇 #直観  

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