2023年9月の記事一覧

シュタインズ・ゲート公式資料集(ファミ通Xboxの攻略本)【私が読書紹介公式資料集オメガ8アイシュヴァインだとなぜわかった・・・アイシュヴァイン、あの肉料理の名前がなぜ?「一人二役なんだ」】
多分これ。 シュタインズ・ゲートは有名な日本のゲーム・アニメ作品ですが、 最初に触れたのはこの攻略本でした。 攻略本というか設定資料集? こういうのを私は読むんですね。 そして意外と面白いんです。 設定とか世界観だけでも意外と楽しめる。 これでシュタゲと出会った! (シュタゲは同作品の略称) そしてゲームから始まったシリーズなので、 当然ながらマルチエンド。 複数エンドのすべてが紹介されています。 最初期にあったバージョンの複数エンドですが。 ただ、今は手元にないんです

夜の姉妹団-とびきりの現代英米小説14編(2001年:現在絶版中)【読書紹介をしたいんだけど、相変わらずどこへやったのかわからない。頭の中にはあるはずなんだが】
2001年時点での現代ですので、今から見るとちっとも現代ではありません。選者の独断と偏見で選ばれた個別の作品集。 作家は固定されておりません。 これを紹介しようと思ったのは、私がすごく好きな作品が載っているから。 まず表題作の「夜の姉妹団」はミルハウザーのいつものやつですね。 解説がひたすら続くスタイルの文学。 ミルハウザーに外れなし。(ほんとに?) あと、3世代の女たちの物語もよかった。 祖母はイディッシュ語、母はギリシャ語、娘は数学語の女たち。 でもいちばん紹介した