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読者が幸せになれる伝え方。学び方から伝え方の時代へ
こんばんは、mokkoです。
この記事では、これだけ情報量が毎日のように増え続けて学ぼうと思えばyoutubeや記事で学べばかなりの量を無料で勉強をすることができますよね。
そう考えると行動さえできれば誰でも知識を増やすことができるようになりますが、
実際に勉強ができるかというと文章が長すぎて分からなかったり、伝える順番が曖昧であることから勉強が続かず
また別の勉強をしては挫折しては落ち込んでしまうということになったりします。
そこでこれからは勉強する方に学び方よりもわかりやすく伝えることが大切になってきますので、
分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかということを書いていきます。
作詞で分かりやすく内容を伝えるとしたら…。
僕は作詞をする時、最初にどんな内容を伝えるのかの結論を書いて、
そこから具体的にリスナーの方がどういうことをイメージするかを考えながら、単語をまずは選びます。
結婚式なら、笑顔とか一生とか手、繋ぐ、などの単語を調べています。
単語が難しかったら、自己満足で終わってしまうので、インターネットで色々言葉を探します。
そうして、文章を書く時は普通は起承転結で文章を作っていくのですが、
最初に結論を言ってから起承転結の順番に伝えるとイメージがしやすくて、内容が伝わりやすいのです。
だから、あえて結論を伝えておいて、そこからその理由を伝えることを考えていました。
しかし抽象的な話を作詞にする時は、最初から内容がぼやけてしまうので、
リスナーにイメージしてどこに結論を着地させるのかを考えてほしいのと、
色んな解釈を言葉からしてもらいたいので、結論は最後にもってきていました。
僕もジャンルによってこの2種類を使い分けしながら飽きられない工夫をとにかく時間をかけて考えるようにしています。
これはブログでも動画でも同じで、最近youtubeを見ていると、結論を出来る限り後ろにずらして動画を長く見てもらえる工夫がされているなぁと思っています。
しかし、最初の頃は結論からの具体例を最初にいってから、更なる説明を加えるスタイルが多かったように思います。
動画、ブログでも作詞と全く一緒で、
最初に結論を言ってから具体例を伝えると一番わかりやすいですし
抽象的な題材の時には結論を最後にするとよいです。
このどちらかのパターンを使うと伝わりやすいのと、
そこに書き手、話し手のストーリー(物語)があると更に読者やリスナーの心をつかみやすいので、
noteで発信する際も、発信するジャンルにもよりますが、情報を噛み砕いてあなたの言葉でどちらかのパターンに当てはめて書いていくと伝わりやすい文章が出来上がっていきます。
ブログを見ていても、言葉が難しかったり、改行がないと読者にとってはハードルがあがってしまうので、
出来る限り伝わりやすいあなただけの言葉を使う癖をつけてみると差別化にも伝わりますので、
是非参考にしてみてください。
まとめ
情報がこれだけあると分かりやすいだけで読者にとっては読みやすいのです。
以前にブログをうまく書けないという方にこのアドバイスをしたら時間はかかりましたが、
ものすごく成長されて喜んでもらえたので書いてみました。
僕は基本体験したことを書いており物語に沿って書くようにしているので長くても読んでもらえていますが、
それでもまだ難しい言葉を作詞の時の悪い癖が抜けずに使ってしまう所がありますので、
とにかくそこはいつも気を配って書くようにしています。
中々作詞でブログや動画の伝え方を語っている方は少ないと思ったので、
僕のいつも心がけていることを書いてみました。
結局、作詞もブログも動画も本質は一緒であるのでパターンを書く中で試していくと、
あなただけの作り方ができてきます。
あなたの分野での伝え方において、何かの参考になればと書いてみました。
無料オリジナルBGM企画
(石井さん)
今回のBGMは、石井さんのリクエストで落ち込んでいても前向きになれる曲ということで
落ち着いた中に心を癒す春のような季節をイメージして作ってみました。