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山根あきら | 妄想哲学者
2024年6月16日 08:11
松下友香さん(作)、恋愛小説「君と見た海は」の感想文を書きます。作品の中身には深く立ち入りません。 仁海(ひとみ)と翔太という同級生の恋物語。物語は、この二人の「視点」を往復しながら、展開していきます。 奇想天外な事件が起こるわけではありません。物語はたんたんと進んでいきます。 私が「君と見た海は」という作品を読んで思い浮かべたのは、(今までに私が読んできた長編小説で言うと) ジェ