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Invierno
Invierno (1937.8.19)
Música: Horacio Pettrossi
Letra: Enrique Cadícamo
訳詩: Moka
「冬」
あのバルコニーから
降り注ぐ歌声
ほんの一切れの
希望のようさ・・・
残酷な絶望へと導いて
もっと追い詰める
孤独な私を
あのバルコニーから
転がり落ちる歌
漆黒の夜に響く
こんな風に・・・
※※
おかえり・・・
真っ白な冬の家具
氷の絨毯 照らす
愛なき暮らし
深い傷が
見せびらかす
独りぼっちの恐ろしさ
ごらん・・・
胸の奥 吹きつける
凍てつく風に悶え
泣きたい
心の目が
冬の霧で
見えない夜更け・・・
※※
バルコニーでは
終わった歌が
この耳には今も聴こえる
木霊に憑りつかれた者よ
すべての痛みに
がんじがらめ
惜しいものか
この命
若さを失くしたこの身など・・・
※※
この曲が作られた当初より、多くの場合※※~※※の間の歌詞しか歌われていないようです。
私もこの部分しか聴いたことがないので、音源をご存じの方、教えて頂けると大変嬉しいです!
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