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「小さな夕食」が身体にもたらす大きな影響─なぜ夕食を減らすべきなのか / Text by COURRiER Japon

メール会員無料記事なので引用してみる。

これが結論。

スペイン、ムルシア大学の生理学教授マルタ・ガラウレットによると、食事の量とタイミングの健康への影響はまだ完全には解明されていないが、一つだけわかっていることがあるという。それは、「夕食を一日で最も量を摂る『最大の食事』にすべきではない」ということだ。

https://courrier.jp/news/archives/391743/


以下、その理由。

ニューヨーク・タイムズは、夜間に摂取するカロリーの割合が多い人は、「肥満、2型糖尿病、高血圧、高炎症レベルへのリスクが高い傾向がある」と指摘する。

ハーバード大学医学部ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の時間生物学プログラム長、フランク・A・J・L・シェアーが言うには、身体は朝に多量の食事に対応できるよう準備しているという。栄養を吸収し、日中の活動の燃料として細胞に分配する準備が整っているのだ。しかし、時間が経つにつれ、栄養素の代謝を助ける肝臓や膵臓といった臓器の反応が鈍くなってくる。

https://courrier.jp/news/archives/391743/

夕食の量を減らす、または夕食の時間を早めるためにはどうすれば良いのだろうか。ワシントン・ポストは、「昼と夜の食事を入れ替えたり、軽めにするために、野菜中心の夕食にしたりするのも良いだろう」とアドバイスする。アラバマ大学バーミンガム校栄養科学科の准教授コートニー・ピーターソンは、「朝食と昼食にカロリーをシフトしましょう」と話す。

ニューヨーク・タイムズも、夕食の量を減らすために、朝食と昼食をしっかり摂取することを勧める。朝食のおすすめは、「ギリシャヨールグルトや卵、豆類など、タンパク質が豊富で腹持ちが良い、栄養価の高い食事」。朝はお腹が空かないという人もいるが、それは前夜の夕食が多すぎたのかもしれない。また、昼食も充分食べることで、夕食までの間の空腹感も減り、夕食時の「ドカ食い」の可能性も減る。

毎日夕食を少なくすることも、早めることもできないなら……? ピーターソンは、週5日からでも始めることを勧める。彼女の研究によると、週5日、夕食を軽めにしただけでも、血糖値のコントロールや疲労の軽減などで効果が見られたという。

https://courrier.jp/news/archives/391743/


何がきっかけでそうなったのか覚えていないが、若い頃よりも朝食をしっかり取るようになった。
若年:トースト、コーヒー
最近:トースト、コーヒー、フルーツ入りヨーグルト、野菜付目玉焼き

多分に漏れずコロナ禍以降、夜の宴席は減った。
(その時間で小説が書けたり、音楽が作れたり😊)

それが影響を及ぼしているのかは分からないが、Arara return(Google翻訳)だけど定期健康診断はほぼオールA、常用薬はない。
そろそろ花粉のシーズンなので、その間だけは薬が必要だけど…


MOH