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旅の記録/雲海と日の出は寸劇のように(高千穂町国見ヶ丘) RX100VII 撮影

その場所を訪れても、雲海が必ず見られるわけではないようだ。
「見られたらラッキー」な景色。

幻想的

国見ヶ丘は雲海は、例年9月下旬から12月上旬にかけて自然の条件が揃った日に雲海が発生します。
雲海がでる条件は、2・3日晴れが続き、朝晩と昼と温度差が15度以上で、適度な湿度があり、晴天の風の無い日の朝に見ることができます。

https://takachiho-kanko.info/sightseeing/8/

前日の夜、tenki.jpで日の出時刻を確認してベッドに入り翌朝、夜明け前にレンタカーで国見ヶ丘頂上(標高513m)を目指す。
高千穂町の平均標高が300m以上あるので、ホテルから15分ほどで丘にある駐車場へ到着。展望できる場所へ上がると雲海を待つ人々が数十名。

夜明け前 遥か彼方に猛禽類が一羽
200mm   ISO100    F4.5  1/500s
じわじわと明るくなり
日の出とともに雲海が姿を現す
分厚いベールに覆われたような景色
広角で撮影
雲海の下は高千穂の街並み
撮影方向をずらしてみる
雲海の(見た目の)厚みは場所により異なる感じ
誰かがベンチに置いた松ぼっくり
こちらは来光と反対側
国見ヶ丘
雲海を見ながらブランコ😊

このあと丘を下る頃には、雲海が消えていった



いつもなら景勝地へ行くと周りの様子もカメラに収めるが、景色が素晴らし過ぎたからか、寝起きだったからなのか、雲海以外の写真を撮らなかった。

最近、滅多に行く機会のない遠隔地へ行くと「ここを再び訪れることはないはず」と思いながら景色を見たり、地元の方と話したりする。

一期一会。

そんな気持ちが強いからか、ベストショットは記憶の中。
カメラのファインダーを覗く前に、目で捉えた映像を視神経から脳へ送る行為が優先し、それから手間の掛からないコンパクトデジタルカメラが活躍する。

撮った画像を確認しながら、noteに貼り付けて言葉を添える記憶の記録。
投稿した記事を読み返し、その時の雰囲気(空気感)を思い出す。
noteはよく出来た公開備忘録だと思う。


今回の旅も小さなカメラと大きな iPhoneが活躍した

表題には「RX100VII 撮影」とあるが、 iPhone13ProMaxの画像も少しある


MOH


 

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