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95th 東京駅周辺 最近気になり始めた ピカソのゲルニカ(複製:丸の内オアゾ)
オアゾに来たウルトラマンの投稿で、オアゾが出来た時からあるゲルニカの指摘があり「そういえば」と思い、改めてゲルニカだけを撮ってみた。
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サイズ:349.3x776.6cm
日頃、誰も観ている人がいないので、超広角を使わずに標準広角で遠くから撮影できる
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なぜオアゾの広場に飾られているのか不思議に思い調べてみると意外な事実が…
「彫刻の森美術館」にあったもの。
以前、箱根で見た記憶があり、初めてオアゾで見かけた時「ゲルニカの複製は、どこにでもあるの?」と思っていたが、同じものとは知らなかった。
『ゲルニカ』(Guernica)は、スペインの画家パブロ・ピカソがドイツ空軍による無差別爆撃を受けた1937年に描いた絵画、およびそれと同じ絵柄で作られた壁画である。ドイツ空軍のコンドル軍団によってビスカヤ県のゲルニカが受けた都市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題としている。20世紀を象徴する絵画であるとされ、その準備と製作に関してもっとも完全に記録されている絵画であるとされることもある。発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。
『オアゾ ゲルニカ』で検索してみると、この複製画を遠くから観に来られる方も。
レプリカだが、 実寸大で制作されたセラミックの複製で、ピカソの息子であるクロード氏も認めているらしい(どのように認定したのかは不明)。
今まで何気なく通り過ぎていたところでも、それが「貴重」だと分かると気になる😅
軍事大国による小国への侵略が続く2022年。
会社に通う日は、時々足を停めて観ようと思う。
MOH