[詩]コスモス
霜焼けした僕の手を君は
花風ブレスでポップコーンだ
弾けてしまうロック調なミュージック
凍えた僕の心を君は
木漏れ日を伝えコンフォートさ
秋麗の日の已然形なツーリング
瞼を開けても閉じても
君のことを思い浮かべている
幸せだよ拡大するエントロピー
見渡す限りの地平線
秋桜が秋の声に揺られる
ありがとう
きっとこの言葉の意味を
いつか噛み締めてくれるでしょう
夕焼けに落ちた世界で僕は
1番星に願いをのせる
あの日の君との出会いに感謝を
ポツリと灯る聖火のように
ピスケスの光る星夜に乾杯
タイトルのない映画のランバート
例えただの日常も
君といれば映画のワンシーン
飽きやしない移り変わらない気持ち
見渡す限りの空平線
COSMOSが花野を思わせ光る
照れくさい
きっとこの決断の意味を
いつか後悔先に立たずと思うんだ
勿体無いとチューイングしてしまいそうになる
幼い心が恐れてしまっていたんだよ
純潔で調和のとれた想いを君に
ルナ計画で瞬間接着で伝えたくて
見渡す限りの区区な秋桜に
君の目が優美な乙女に見えたな
愛してる
きっとこの言葉の重みを
いつか誓う日が来るようにと願う