[詩]メリークリスマス to eve⭐︎
街並みはいつもより落ち着かず
赤と緑のベールに包まれた
氷点下の世界は恋人たちの熱で
春よりも暖かく感じていた
愛でるような陽気に
大好きを伝えよう
さりげない日常に
カスミソウを添えて
メリークリスマスと君に言えば
それだけで特別な気持ちになる
触れ合う唇から伝わる熱がキャンドルを灯す
僕らは東京の夜景に溶ける
目に見えなくて触れられないもの
ずっとずっとそばにある筈なのに
そんな儚い夢のような愛を聖夜に伝える
雪は桜の花びらに似ているね
素敵な彼女と廻るクリスマス⭐︎
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rhymeにlimeを効かせて乾杯
恋人たちの熱狂はそれはまさに愛の結晶
一つ舐めればちょっぴり甘くて騒ぐ好奇心
これはどうやら糖尿病?
それより奏でろ交響曲
鼻をつく冬の匂いはまるでブプロピオン
それでも治らない恋と言う乱闘騒ぎ
タンパク質が震えるような
カタルシス決めて落ち着きな
ライ麦畑で捕まえて大好きと言って抱きしめて
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メリークリスマスと君に言えば
それだけで特別な気持ちになる
触れ合う唇から伝わる熱がキャンドルを灯す
僕らは東京の夜景に溶ける
目に見えなくて触れられないもの
ずっとずっとそばにある筈なのに
そんな儚い夢のような愛を聖夜に伝える
雪は桜の花びらに似ているね
素敵な彼女と巡るクリスマス⭐︎
赤いドレスを着たサンタが
非日常を演出しているshall we dance?
2人で聖夜を踊り明かそう
弾ける泡のエネルギーequation of motion
メリークリスマスと君に言えば
それだけで特別な気持ちになる
触れ合う唇から伝わる熱がキャンドルを灯す
僕らは東京の夜景に溶ける
耳で聞こえなくて感じられるもの
やっとやっとそばに置くことできた
そんな憧れていたような日々にベルを鳴らす
白い雪が花吹雪に似ているね
未来の家族とめくるクリスマス⭐︎