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10分瞑想の言葉

忙しい毎日ですが、これからの10分間は自分のために時間を取りましょう。
一度立ち止まって心の静寂に戻り自分が本当に大切にしていることを思い出します。この瞑想では過去の後悔、未来の不安は忘れ、今ここに意識を向けます。

リラックスできる姿勢をとってください、アゴを引き背筋を伸ばします、自然と体が支えられる姿勢を取りましょう。
やる気が出なかったら寝転んでも大丈夫です。

軽く目を閉じカウントに合わせて呼吸を行います、4カウントで息を吸い4カウントの間呼吸を止めて最後の8カウントで息を吐いていきます。

吐く息を吸う息より長くすることで自律神経が整います、悪いものを吐き出して脳に新鮮な酸素を送り込むイメージです。

最初は誘導に合わせて呼吸をし、その後は自分でカウントをしながら呼吸を続けてください、呼吸が苦しいと感じる場合には無理をせずにいつもの呼吸に戻してください。
頑張らなくて大丈夫です。

まずは体の中の悪い空気を出し切るイメージでため息を吐くように息を吐き切ります。

吸って〜2,3,4
はいて〜2,3,4
止めて2,3,4,5,6,7,8

吸って〜2,3,4
はいて〜2,3,4
止めて2,3,4,5,6,7,8

自分でカウントを取りながら残り2回呼吸を続けてください。
息を吐くとともに体がリラックスしていきます、ゆっくり呼吸を繰り返しと体と心がリラックスして行きます。

(ここで30秒ぐらい間を空ける呼吸をしている時間)

自然な呼吸に戻します。
何気なくしている呼吸に意識を向けてください。
鼻から空気が入って喉を通り肺からお腹に空気が流れ込みます。
今度はお腹から肺、ノドを通って鼻から空気が出て行きます。

呼吸に合わせて体が膨らみ体が縮む感覚、体の中を空気が入り出ていく感覚。
自分の呼吸そのものを観察します。

意識を呼吸に集中させます。

考えや感情が浮かんできたら無理して打ち消すのではなく、考えが出てきたことに気づきありのままを見届けます。

ただそう思ってる自分を感じて認めてください。

呼吸に意識を集中させましょう。

過去でも未来でもなく大切なのは今この瞬間です。
今この瞬間の呼吸に集中します

吸って〜
はいて〜

呼吸に集中して空気が入って出ていくのを感じています。
この瞬間、私はここにいます。

大丈夫です雑念は出てくるものです、無理して消さずに
「雑念が浮いてるなあ」と観察します。

優しく呼吸に意識を戻します、うまくできなくても大丈夫です、ゆっくりで大丈夫です。

心と体はリラックスできましたか?

気づかぬうちに心は迷ってくるものです。
少し立ち止まり瞑想することで今この瞬間に戻って来られます。

この感覚を忘れないで毎日少しでも瞑想の習慣をつけましょう。

眠ってしまってもかまいません、毎日出来なくても構いません自分を責めないでください。

肩の力を抜いてゆる〜く続けるのが瞑想を継続するコツです。

今日も一緒に瞑想できたことに感謝します、ありがとうございました。


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私の記事は、【やってること】【これからやること】【考えてること】【成功した理由】【失敗した理由】を紹介します。 自分の考えをまとめる目的もあります。 私の時間を使った「結果」があなたのお役に立てれば幸いです。