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【木綿、絹、充填豆腐?】知っているようで知らなかった 豆腐の話

私は、豆腐はよく食べるし、日本人だし、豆腐のことはよく分かっている!

・・・つもりになっていました。

知っているようで知らなった豆腐の事実は、4つもありました。

①絹豆腐だと思って買っていた豆腐は、充填豆腐だった。 

②木綿、絹、充填豆腐の作り方の違いとは

③木綿、絹、充填豆腐には、それぞれのよさがある

④豆腐はお家でも作れる!?

では、これらの事実について、詳しくお話したいと思います。

知っているようで知らなかった豆腐

①充填豆腐が存在する

絹と思って買っていた豆腐をよく見ると、そこには「充填豆腐」と書かれていました。

スーパーに陳列されている豆腐は、木綿、絹、充填がメインになる事が多いみたいです。

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みなさんが、購入したのは何豆腐ですか?

②完成までのプロセスの違い

3つの豆腐の共通点は、「豆乳を固めたもの」です。しかし、少し違いがあったので、ザックリとまとめてみました。

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③特徴の違い

●木綿豆腐

・崩れにくいため、調理に向いている

・たんぱく質、カルシウム、鉄分が多い。

理由は、水分が抜いて圧し固めているため、木綿豆腐の栄養素も圧縮されるからだそうです。

●絹豆腐

・崩れやすいので、生、サラダに向いている。

・ビタミンB1、カリウムが多い。

理由は、脱水しない分、水に溶けやすい栄養素が、水分と一緒に流れ出ていないからだそうです。

●充填豆腐

・崩れやすいので、生、サラダに向いている。

・長期保存ができる。

容器に流し入れ、密閉したもなので、イメージとしては缶詰の作り方に近いですよね。

3つの豆腐の材料は同じです。しかし、できるまでのプロセスが異なるため、栄養素などが変わるそうです。

まるで、育った環境や経験によって、それぞれ人の良さも変わってくるみたいだなと思ってしまいました。

④実験!お家で豆腐を作ってみた

「スジャータめいらく」の「豆腐もできます有機豆乳」を購入したら、パッケージにレシピが記載されていたんです。

生まれて初めて、にがりを買って、挑戦してみることにしました。

行程はシンプルでした(材料を混ぜる。レンジで温める。ラップしたまま放置する。冷蔵庫で放置する。)

結論、難しい!

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不格好で愛らしい豆腐?が出来上がりました。味は豆腐っぽかったです。

せっかくのレシピを生かせず、申し訳ありません。しかし、楽しかったので、実験成功とします。

豆腐を作る難しさを痛感したことで、以前より、毎日、綺麗で美味しい豆腐を作ってくださる方々に感謝できるようになりました。

●おまけ:豆腐を買う時のオススメポイント

大豆の遺伝子組換えが気になる方は、いらっしゃいますか?

心配な方にオススメなのは、「国産大豆100%」「国産大豆使用」をチェックすることです。

国産の大豆は、遺伝子組換えはしていないので安心です。

外国産の場合でも「遺伝子組み換え出ない」と表示されているものもあります。原材料の欄を確認してみてください。

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●おわりに

いかがでしたか?

これからも、「知っている!分かっている!」つもりにならないように気をつけたいと思います。

豆腐は、消化がよく胃腸に優しいので夏バテ、食欲がない時にオススメです。

今日もお時間いただきありがとうございます。

この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。

今回の小さなアクションは、SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を 

にも繋がると思います。

SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです

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