ブリアンで朝食を 生活に余裕があるということ～京都北山

職場の同僚の若い娘っ子が教えてくれたパン屋さんに来た。京都は北山の「ブリアン」。幸いわたしは高槻という、大阪に出ても京都に出ても30分以内という立地の良いところ住みで、フットワークは軽い。よっしゃ、出勤の日よりはちょっとゆっくり目に起きて出かけよう。どうせ朝ごはんは食べるのだから。などと考えて家を出た。

めざすお店は京都府立植物園の真北、「北山」というオシャレエリアにある。

向かいに京都植物園の北入口

ちなみにモーニングは他に「スープセット」もある。「本日のスープ」「ミネストローネ」からえらべる。ちなみにこちらはミニサラダもつくので私はスープセットを頼むことが多い。

ミネストローネのセット

パンはハード系のものが中心。初めにカゴに5、6種類のパンが入っているが、追加で焼きたてのパンを食べたいだけ取ることができる。おすすめは「塩パン」。ほんのり塩味がいいていてとても美味しい。

パンはハード系

1組2時間までという制限はあるけれど、お腹いっぱい焼きたての美味しいパンを食べられて、ホットコーヒーは何杯でもお代わりできる。10時頃だとピークもすぎていて、待っている人も少ない。朝ゆっくり起きてブランチとして行くのもいいかもしれない。

モーニングは平日11:00まで、土日祝は10:30までなので週末に行こうと思う方はご注意を。

卵料理は5種類の中から選べる

ライター5年目。ちょっとずつ稼げるようになり、少し生活に余裕が出てきた。以前はとにかく生活費をいかに抑えるかに頭を回し、モーニングを外で食べるなんてもったいないと思っていた。

いまでもそんなに贅沢ができるわけではないけれど、週に1度か2度くらいはコメダでコーヒーを飲み、noteのネタを考えるぐらいの余裕は持てるようになった。「生活に余裕がある」というのは私にとってはそれぐらいのこと。でも、コメダでコーヒーが飲めたり、友だちに教えてもらったステキなお店に気軽に行けるぐらいの余裕を持つ。これが私の「仕事」のモチベーションになっている。気持ちにも余裕を持ちたいから、あまりガチガチに仕事を取らないのもポイント。せっかくのお休みなのに「締め切りが……」て青くなりたくないから。

さて、帰って仕事しよ。