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#社会人

「コンサルタント」という言葉によって首を絞められている若手社員に伝えたい話

今の会社で働き始めて2年と半年が経った頃の話。

これまで8人いた社員が、一気に4人になった。それぞれやりたいことを見出して、私たちから離れていった。そして、それと同時に、私は社長の次に年長の社員となった。

社長と私の経験値と力量は雲泥の差。社長は今の事業を15年近く経験しており、まさに「コンサルタント」となっていた。一方私は、まだお客さんに見積を出して「新しいことをやっていきましょう!」みたい

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コンサルタントをアップデートする

最初から「コンサルタント」を目指して、今の会社に入ったわけではなかった。「コンサルタント」って何かわからなかったし、そもそも「課題解決」は仕事の本質だから、そんなこと言ったら全ての職種が「コンサルタント」なのではないかと思っていた。

でも、丸3年、「新卒採用コンサルタント」の卵として働いてきて、「コンサルタント」のイメージが変わってきた。そして、この新しい「コンサルタント」のイメージを広めていき

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共に汗をかくこと

今わたしは、中小企業さんの新卒採用がどうやったらうまくいくかを、上司と一緒に考える仕事をしている。ようは、コンサルってやつである。

わたしの仕事はあくまで採用のサポートをすること。
そのため、実際私たちが伝えたアドバイスをやるかやらないかは、企業側に関わってくる。

そんな中でわたしの場合は、一緒に実行してあげるところまで関わる時がある。

このような、一緒に汗をかくことが、私たちの仕事にとって

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天職となる運命

この前も書いたけど、私は今企業の新卒採用コンサルティング事業を行う会社に属している。

実は私の会社は、それだけでなく育成研修なども取り扱っている。

そんな中で目玉といえるのが、ある特定の中小企業を集めた、合同研修。
「他社に同期をつくる」というコンセプトのもと、軽く7年くらいやっている。

私はその担当に去年の4月からなり始めた。
つまり2018年度新卒採用社員の研修からアサインされた。

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