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平林緑萌の歴史雑記

編集者・平林緑萌の歴史に関する随筆集です。単体でもお買い上げいただけますが、継続購読の方がお得になっております。内容的には中国古代史や日本古代史および中世史、文化人類学などが中心…
月に3〜5本程度更新します。文字数は2,000〜3,500字くらいです。「面白く分かりやすく」では…
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#エッセイ

中国古代の名前(諱)あれこれ①

 歴史雑記148 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  以前…

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平林緑萌
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秦は西暦何年に滅亡したのか

 歴史雑記128 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  某編…

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平林緑萌
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書庫追想──とじる/ひらく

 歴史雑記127 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  この記事はほん…

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平林緑萌
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天理参考館はすごいぞ──あるいは干し首について

 歴史雑記123 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  先日…

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平林緑萌
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行きつ戻りつの日々

 歴史雑記122 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  今回は本当に雑…

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平林緑萌
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中国古代史への道

 歴史雑記121 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  今回…

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平林緑萌
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「メリケン粉」小話──あるいは参政党の有害性について

歴史雑記111 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  参政党なる政治団体が、今回の参院選で議席を得る可能性があるという。  この団体は資金力や集票ノウハウがある人物が複数所属しており、その主張がトンデモであることと相まって油断してはならない相手である。  とはいえ、この党の主張のおかしい点に対して、全面的に批判する程の余裕はない。  そこで、吉野候補の記事のうち、引用部分に限って木端微塵に粉砕することで、「この党の言っていることはどうも疑

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西安の思い出

 歴史雑記109 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  ※ヘッダ画像中央…

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平林緑萌
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キツネのはなし

歴史雑記106 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  奈良に…

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平林緑萌
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学びを続ける難しさ

 歴史雑記105 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  この…

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平林緑萌
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「母語が通じる外国」について

 歴史雑記103 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) ヘッダ写真は台北…

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平林緑萌
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しんどいときは『史記』に限る

 歴史雑記098 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに 今回の…

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平林緑萌
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院生時代の後悔

 歴史雑記094 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに 今回は…

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平林緑萌
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「行けたら行く」について──本当に行けたら行っていたおじさんの愚痴

 歴史雑記088 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに 今日は、「行けたら行く」について書こうと思う。  ご存知の方も多いと思うが、最近、Twitter等で「行けたら行く」「知らんけど」などの関西弁を由来とするフレーズが頻繁に用いられるようになってきた。  ただし、その用法を文脈的に見る限り、筆者のような関西人のおじさんが幼少の頃──僕の場合は大体30年くらい前の話だが──その当時のニュアンスと大幅に変わってしまっているように感じるのだ。  

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