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平林緑萌の歴史雑記

編集者・平林緑萌の歴史に関する随筆集です。単体でもお買い上げいただけますが、継続購読の方がお得になっております。内容的には中国古代史や日本古代史および中世史、文化人類学などが中心…
月に3〜5本程度更新します。文字数は2,000〜3,500字くらいです。「面白く分かりやすく」では…
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論じにくいテーマについて

 歴史雑記177 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  最初に断ってお…

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平林緑萌
1日前
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一文字ずつ訓む

 歴史雑記176 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  私の専攻は東洋…

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平林緑萌
3日前
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ことばと文字の関係について

 歴史雑記174 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  ずいぶんと大き…

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平林緑萌
3週間前
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日記、手帳、ノート

 歴史雑記173 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  ワープロ登場以…

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平林緑萌
1か月前
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「騎馬民族征服王朝説」について思うこと

 歴史雑記172 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  ついこの間読ん…

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平林緑萌
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「伝統的出版市場」がそれほど伝統的でないことについて

 歴史雑記171 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  こんな記事が出…

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平林緑萌
2か月前
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中国で書店はいつできたのか

 歴史雑記170 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています)  思うところあって、今月からは随筆ふうに記していこうと思う。  もとより、「雑記」であるからして読者諸賢は私を許すべきである。  さて、今日は「書店」がテーマである。  いったい、現代日本においてはもう四半世紀以上にわたって出版不況が叫ばれており、みんな喉を枯らしてガラガラになった声で「出版が危ない」「書店がなくなる」と言っている。  しかしながら、そういうふうに言っている人たちが、ひとり出版社

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あらかじめのお詫び

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平林緑萌
2か月前
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7月のお詫び

 あと2本準備をしていたものの、満足のいく形で公開できなかった。  来月はきちんと月の前半…

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平林緑萌
3か月前
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似たようなもんでも捨てたらあかん文化財

 歴史雑記169 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  奈良…

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平林緑萌
3か月前
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歴史と伝統の竪穴住居

 歴史雑記168 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  この…

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平林緑萌
4か月前
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山開き前に山に登るな──「近代的登山」以前

 歴史雑記167 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  富士…

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平林緑萌
4か月前
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世の中は古文漢文ブームであることについて

 歴史雑記166 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  古文…

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平林緑萌
5か月前
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『豊臣兄弟!』、出来がよくなくても別にいいかも?

 歴史雑記165 (本記事は月額500円の定期購読マガジンに含まれています) はじめに  少々気が早いが、実はそうでもない『豊臣兄弟!』の話を書こうと思う。  もちろん、大河ドラマはフィクションとしてよい出来であるほうがよい。  しかしながら、私個人としても社会的にも、別に出来がよくなくても価値があるんではないか、というような話である。 秀長をいい感じに描けるのか?

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