死なない、でも、生きることに疲れた。
※気持ちが疲れている人は見るのをおすすめしません。
死にたいと思うこととそれを実際に起こすかどうかは、違う。
死にたい、と毎日思う一方で、絶対に自殺なんてするものか、と思っている自分がいる。
矛盾している、といつも思う。
死なないことは、復讐だ。
私から「私」を奪った集団、に対する、私からの。
私、周りと生きている世界が違う。
皆、
生きることに執着している、
死を恐れている、
と思ってしまう。
私は、生きることに執着をしない。それが、無職である言い訳にはならないと、わかってはいるんだ。
だけどそうでも思わないと、この苦しさからは、逃れられないの。
分かってるよ。温かい食事も、住める家があることも、入浴出来ることも、WiFi繋がることも、当たり前じゃないって。
そんな場所でのうのうと息をし続けている私は、誰かの怒りを買っているかもしれないと、いつも思う。
もし、違うと言われても、そう思われても仕方ない、と思うくらいに堕落していることを、私は自覚しているから。
人の言葉を素直に信じられない私のことを、私は心底、面倒くさくて疎ましい人間だ、と思う。
生きていたくないけれど、自殺はしない。
こんなこと言ったら根詰めされそうだけど、私、心持ちはもう、余生なんだ。まだ齢22だけど、もう、全部終わった気でいる。
生きるとは死ぬまでの暇つぶし、そう誰かが言っていた。本当にその通りだと思ってしまうことを、許して欲しい、とは言わない。
死なない、絶対に自分からは死なない。
でも、私はもう、生きることに疲れた。
そんな矛盾をずっと抱えている。
ズブズブ溺れている。こんな私でごめんなさい。あなたの言葉を信じられなくてごめんなさい。