【読書メモ】本を読むことは人生から"当たり前"と"つまらない"をなくすこと
今日は、とてもとても感銘を受けた「人生で大切なことはすべて書店で買える(千田琢哉さん)」を読んでの気づきなどについて。
結論、本を読めば読むほど知性的な人になれて、人生が豊かになる!!
この言葉だけ聞くと当たり前だと思うかもしれないけれど、なぜそうなのか?あらゆる視点から情熱的な言葉で書かれていて、読書の価値を通じて人生における大切なことについても学ぶことができました。
なぜこの本を手にとったのか?
読書のパワーやノウハウを知って、よりモチベーション高く有意義に読書したい!と思ったからです。
いつもinstagramで拝見している大好きなkozueさん(本業で新潟のカレー屋さんを営みながら読書についてSNSで発信されている)がとても良かったと書いていたこともきっかけの一つです。
本を読んでの気づきや感想
1)本を読むことへの期待やモチベーションが爆上がり!!
著者と同じように年間300冊のグループに入りたい、と思うほどに
本を読みたくてたまらない気持ちになるし、改めて"月何冊読めるのか?年間何冊読めるのか?そのためには週何冊?"を計算してみると、しっかり時間を捻出しないと全然少ししか本読めないじゃん。。とも思いました。
└ 言葉のシャワーをたくさん浴びることで、いざという時に支えになる言葉をたくさん持てるし、言葉の力で人を感動させられるようになる。
└ 人生から"当たり前"と"つまらない"をなくすことができる。多くのことを"面白い"と捉えることができ、ポジティブに生きていける。
└ 本は著者の人生をかけてつくられた「知恵(=知識×知識)」の集大成。それを惜しみなく味わうことで知性的な人になれる。
※ニュースや記事は知識単体。それらを結合させて生み出される知恵こそがとても高い価値を持っている。
2)人間力が高まる読書のノウハウを知ることができた。
自分の好奇心や直感に従って、量も意識しながら読んでいこう、そう思いました。
└ インプットの量は質の上に成り立つ。読んでいる人は必ず成長していく。
└ 自分の体験と照らし合わせながら読むことで、当事者意識を持って考えるトレーニングになり、本質を衝く力が身に付く。
└ まえがきや数ページ見てみて気になるフレーズがあれば買う。買って読んでいる中で違うな、と思ったら最後まで読まなくて良い。
└ ベストセラーには人間の心理がつまっている。書店(特に新冊コーナー)に毎週足を運んで世の中のトレンドをつかもう。
大事にしたい言葉
✔︎魚や野菜と同じように人間の好奇心や吸収力にも旬がある。
✔︎勉強不足で飛び込むと、チャンスを失う。
✔︎いかにして"食わず嫌い"をゼロに近づけていくかが、人生の意義。
✔︎つらい時に群れるな、本を読め。
✔︎感動は期待の101%、満足は期待の100%。
仕事も、この1%のためにある。本を読み続ければ、一言で人を感動させられるようになる。
✔︎この世の中で最高のプレゼントは、時間と言葉。(手紙を書くことはよりいっそう大事にしたい。)
✔︎言葉のシャワーをたくさん浴びよう。言葉が精神を支え、タフにしてくれる。
✔︎本を読むことで人生から"当たり前"と"つまらない"をなくしていける。また、"納得できない"を減らすこともでき、謙虚になれる。結果、人に応援されやすくなる。
※"当たり前"と"つまらない"の反対は感謝。
著者の印象
千田琢哉さん:
学生時代に10,000冊(今も年に300冊)読むことで人生が変わった読書家だからこそ、読書のパワーがこれほどにまで語れるのだと思います。
言語化がとてもうまく、まさに著者の言葉にたくさん感動させられました。それもたったワンフレーズの言葉に。
To do
✔︎毎月数量ベースでも読書の目標を立てる。
⇨年間200冊いきたいけど、アウトプットもしたいのでやりながらバランスは考えたい。
✔︎毎週書店に行き、新冊コーナーを中心とした売り場を見る。
⇨これは今もやっているので継続!
✔︎本を読んで琴線に触れた言葉はすぐにメモ&ストックしておき、1週間以内に自分の言葉にして使ってみる。
⇨早速、この本で得られた言葉を自分のもののように使っています。笑
✔︎家族や友人の誕生日など特別な日には手紙を書く。
⇨最近できていなかった。。
本を読みまくる人生にするぞ!!!
moe🌞
(instagram:@_moii____)