子宮頸がんワクチン
発達障害の女の子のお母さんです。
子宮頚がんワクチン、大きな副作用があったことから一時期中止を経て、今は改良されています。
娘にも該当する年齢に接種券が届き、
副作用のこと、接種すべきか、など気になることがいくつかあり、すぐに予約して接種とはしませんでした。
子宮頚がん以外のガンにも効果があることも(男子にも効果あり)知り、接種の方向へ。
幼児期からかかっている発達のクリニック、
定期的にかかっているてんかん専門の先生、
学校の保健室の先生、三名に相談しました。
(ひとつ上の女の子ママにも)
いずれも娘も同席です。
娘に必要性がうっすらでもわかって欲しかったことと、心の準備ができた気がします。
子宮頚がんワクチンを予約した病院へは、
発達障害とてんかんを伝えました。
初回は丁寧に紙芝居のような説明を一緒に受けるだけ。予約日までリーフレットで予習?です。
ベッドに寝ての注射、そのまま30分眠ります。(横になって休む)
娘は子分であり、分身でもある、小さなマスコットを片手に接種し、一緒に頑張り、そして寝ました。マスコットの存在は本当に頼りになります!
指定の期間内に3回接種です。
コロナワクチンを定期的に打つ期間だったこともあり、注射のスケジュールに混乱でしたが、
コロナワクチンと同じ病院にし、間違えないようしっかりチェックです。
副作用で、腫れや腕の重みは出るとのことだったのですが、
娘は「大丈夫です!」と接種した反対の腕を元気に降りあげていました!
コロナワクチンもインフルエンザワクチンも、
意外と大丈夫なようです。痛みに鈍いのかな?
コロナワクチンとの並走だったので、スケジュール的には大変だったのですが、
時期を逃さず接種できたことは、良かったです。
私の時にはなかったワクチンは多くあります。
その度に、必要なのか悩みますが、
そんな時は、やはり相談できる専門家が数名いると安心です。
そして、同じような経験をされている方に聞くこと、お母さん目線の経験談は心強いです。
娘の場合 ワクチン接種のポイントは、、、
⚫︎痛みには強い方ですが、心の準備が必要なので、どんな注射でも(てんかんで定期的な血液検査の時も)事前に納得してもらうこと。
⚫︎子分であり分身の小さなぬいぐるみやマスコットと受けてもいいこと。
⚫︎接種後の絆創膏は勝手に取らない(お家に着いたら取っていい、何時に取っていい)約束
お母さんのできることは
⚫︎複数の専門家に相談
⚫︎先輩ママへ体験談を聞く
⚫︎娘の説得
⚫︎スケジュール管理 ぐらいでしょうか。
娘の将来にはたくさんの不安があります。
お母さんは、どれかひとつ、ほんの少しでも、軽減されると気持ちがラクになります。